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大量に弁当等を製造する事業者の方へ

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2023年11月8日更新 印刷ページ表示

衛生管理を徹底し食中毒を予防しましょう

大量に弁当等を製造する事業者(※)の方々は、特に気を付けるべき食中毒予防のポイントがあります。

普段から行っている衛生管理に加え、以下のポイントが実行できているかチェックしてください。

(※)大量に注文を受け、弁当やそうざいを製造販売、もしくは店頭に陳列する形態の事業者のことを差します

1.お店の規模や調理能力に見合った製造数になっていますか?

  • 能力以上の注文を受けての作り置きはやめましょう
  • 調理してから提供までの時間を短くする工夫をしましょう
  • スペースを十分確保し、容器詰めは清潔な場所で行いましょう

2.加熱が必要な食品は、中心部まで十分に加熱していますか?

  • 十分に加熱したことを温度計等で確認し、記録に残しましょう
  • 半熟卵やレアなお肉の提供は、お弁当では控えましょう

3.加熱したものは、速やかに冷却していますか?

  • 調理した食品は速やかに10℃以下まで冷ましましょう
  • 必要に応じて冷却機等を使用しましょう

4.食品を常温放置していませんか?

  • 食中毒菌は、20から50℃の温度帯でよく増えます!
  • 調理した食品は10℃以下か、65℃以上で保管しましょう
  • 冷蔵庫又は温蔵庫、クーラーボックス、保冷剤などを活用しましょう

5.運搬方法は適切ですか?

  • 運搬に用いる車両等は清潔な状態を保ちましょう
  • 運搬中の温度や配送時間に注意しましょう

  ※リーフレットはこちら→弁当等の製造業者の方へ [PDFファイル/499KB]

 

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