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偕楽園(かいらくえん)

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2023年2月20日更新 印刷ページ表示

偕楽園は、金沢市(かなざわし)(石川県(いしかわけん))の兼六園(けんろくえん)、岡山市(おかやまし)(岡山県(おかやまけん))の後楽園(こうらくえん)とならぶ「日本三名園」のひとつで、天保(てんぽう)13(1842)年に水戸藩(みとはん)の第9代藩主(はんしゅ)徳川斉昭(とくがわなりあき)公によってつくられました。
斉昭公は、「民と偕(とも)に楽しむ場にしたい」と願(ねが)い、「偕楽園」と名付けました。
​園内にある好文亭(こうぶんてい)は、斉昭公が設計(せっけい)し、詩文や書画に携(たずさ)わる人や家臣(かしん)、領内(りょうない)の人々を集め、芸術(げいじゅつ)を楽しんだり日頃(ひごろ)の働(はたら)きをねぎらう会を開いたりしました。
園内にはおよそ3,000本の梅が植えられていて、毎年2月中旬から3月下旬まで「水戸の梅まつり」を行うなど、梅の名所としてとても有名です。 

※偕楽園のホームページはこちら。<外部リンク>

 
場所 〒310‐0033 水戸市常磐町(ときわちょう)1-3-3
開園時間
  • ​2月中旬から9月30日まで/午前6時から午後7時まで
  • 10月1日から2月中旬まで / 午前7時から午後6時まで
入園料
  • 一般:大人300円、小人150円
  • 団体:大人230円、小人120円

    ※大人:義務教育諸学校(ぎむきょういくしょがっこう)の生徒(せいと)をのぞく15歳(さい)以上(いじょう)の方
    ※小人:義務教育諸学校の児童(じどう)と生徒
    ※団体:20名以上が対象(たいしょう)です。
    ※観梅期間(かんばいきかん)をのぞいて「県民は無料」、「開門時間から午前9時までは一律(いちりつ)無料」
    ※観梅期間:毎年2月中旬から3月下旬頃まで
    ※満(まん)70歳以上の方は入園料が半額(はんがく)になります。

電話 029-244-5454(偕楽園公園センター)

【園内の梅林(ばいりん)】
偕楽園内の梅林

【園内の竹林(ちくりん)】​
竹林

【千波湖(せんばこ)が見わたせます】
見晴らし広場から見た千波湖

公園を利用(りよう)するときは

 公園はみんなのものです。ルールを守って、楽しく利用しましょう。

  • 野球(やきゅう)やサッカーなど、道具(どうぐ)やボールをつかった遊(あそ)びは、ほかの人の迷惑(めいわく)になったり、ボールが道路(どうろ)に飛(と)び出して事故(じこ)にあったりしてあぶないのでやめましょう。
  • 公園の遊具(ゆうぐ)をきずつけたり、植物(しょくぶつ)の花や実をとったりするのはやめましょう。
  • 公園でつかまえた生き物は、観察(かんさつ)したあと、もとにもどしてあげましょう。
  • 落ちているどんぐりや木の実などは、少しなら持(も)ち帰(かえ)ることができます。