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65歳(さい)以上(いじょう)の高齢者が、住みなれた場所で、いきいきと安心して生活することができるように、いろいろなサービスを行っています。
高齢者が、体が不自由(ふじゆう)になったり寝(ね)たきりになったりしても、住みなれた場所で安心して生活することができるように、調理(ちょうり)された夕食を家まで届(とど)けたり、庭の草とりやふとんを乾燥(かんそう)したりするサービスなどを行っています。
また、ひとりで生活している高齢者の家へ定期的(ていきてき)に訪問(ほうもん)したり、病気やけがで動けなくなったときに、助けや救急車(きゅうきゅうしゃ)を呼(よ)ぶことができる押しボタンを家の中に取りつけたりして、高齢者の安全を見守っています。
高齢者の健康(けんこう)のこと、介護(かいご)のこと、病気のことなど、いろいろな相談(そうだん)をきいて、高齢者が安心して生活することができるように、みんなで支える仕事をしています。
高齢者やその家族(かぞく)がより身近な地域で相談を受けることができるよう、市内の8か所に高齢者支援センターがあります。
高齢者が、健康づくりや入浴(にゅうよく)、書道(しょどう)や絵画(かいが)などのクラブ活動(かつどう)をするために利用できる施設(しせつ)です。
高齢者が子どもたちとふれあう機会(きかい)をつくったり、体操(たいそう)などで体を動かして介護予防(かいごよぼう)をしたりすることにも取り組んでいます。
元気な高齢者たちが、ゆたかな知識(ちしき)と経験(けいけん)をいかしていろいろな活動を行っています。
たとえば・・・
いろいろな考え方がありますが、市役所では、65歳以上を高齢者とすることが多いです。
令和4年4月の時点で、65歳以上の高齢者は71,588人います。
水戸市の人口の約27.3%にあたります。
すべての子どもがすこやかに育つように、子どもを育てているお父さん、お母さんを支援しています。
子どものお父さん、お母さんが子どもを安心して育てられるように、中学校までの子どものいる家庭(かてい)に、「児童手当」という手当を出しています。
※手当:お金のこと。
わんぱーく・みと<外部リンク>や、はみんぐぱーく・みと<外部リンク>など、親子で楽しめる遊び場をつくっています。
また、それらの遊び場では、親同士、子ども同士がもっと仲よくなれるような、色々なイベントも行っています。
みんなの悩み、家族の困りごとなどの相談にのっています。
学校の先生などと協力しながら、みんなが楽しく明るく過ごす方法をアドバイスしています。
※詳しくは困(こま)ったときは
体が不自由な方や、心に障害がある方たちなどが安心して生活が送れるように、さまざまなサービスを行っています。
障害がある方の生活を助けるために手当を出しています。
障害の重さや年齢(ねんれい)によってさまざまな種類(しゅるい)の手当があります。
補装具とは、体の不自由なところを補(おぎな)うためのものです。
補装具を買うときや修理(しゅうり)するときに必要(ひつよう)な費用を補助しています。
たとえば・・・
日常生活用具とは、体の不自由な人の生活を助けてくれる道具のことです。
日常生活用具を使うときに必要な費用を補助しています。
障害のある方が高速道路(こうそくどうろ)を使う時の料金やタクシー、バス、電車に乗るときに、料金が割引される制度があります。
水戸市立博物館(はくぶつかん)や水戸市植物公園(しょくぶつこうえん)などに入るときに、料金が割引される制度もあります。