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市議会は、選挙(せんきょ)で選(えら)ばれた市議会議員(ぎいん)が、水戸をよいまちにするために話し合いをする場です。
市民全員がひとつの場所に集まって話し合いをすることはできないので、市民の中から代表者(だいひょうしゃ)を選んで話し合いをしています。
市議会では、市長や市議会議員が提案(ていあん)したことを話し合い、市の決まりごとやお金の使い方などを決めます。
また、市の仕事が正しく行われているかをチェックする役わりもあります。
市議会議員は、4年に1度、水戸市民の中から選挙で28人が選ばれます。
市議会議員になれるのは、25歳(さい)以上(いじょう)の市民です。
市議会議員は、市民の意見やお願いなどを聞いて、それらを市長(水戸市)に伝えたり、水戸市の仕事が正しく行われているかをチェックしたりするなど、市民のくらしがよりよくなるための仕事をしています。