申請期限や諸条件があります。検査・治療をお考えの方,開始予定の方,検査・治療中の方など,お早めにご相談ください
不育症と診断され,検査や治療を受けた方に費用の一部を助成します。
不育症とは,流産・死産が2回以上起きた場合をいいます。
令和4年度中(令和5年3月31日まで)に治療が終了した方の受付は,終了しました
前年度からの変更点
- 流死産検体を用いた遺伝子検査を先進医療として実施した場合,検査1回につき費用の7割または6万円のいずれか低い額を上限に費用を助成します。(令和4年12月~令和5年3月に治療が終了した方は,令和5年6月30日までにご申請ください。)
- 全額自費で検査や治療をした方は,申請の際に健康保険証の提示が必要になります。


令和5年度水戸市不育症治療助成事業のご案内 [PDFファイル/568KB]
目次
- 対象となる治療
- 対象者
- 助成限度額
- 申請について
・必要な書類
・申請窓口
・申請期限
5.不妊に関する相談窓口
6.関連情報
- 保険適用の治療・検査の自己負担分及び保険適用外の治療・検査分(入院室料,食事療養費,文書料,処方箋によらない薬(サプリメント等),医療機関以外で受けた治療費等を除く)
- 流死産検体を用いた遺伝子検査(先進医療を実施する医療機関として厚生労働大臣へ届出をした医療機関<外部リンク>で実施していること)
次のすべての要件に該当する方が対象です。
- 法律上の婚姻をしている夫婦または事実婚関係であること。
- 妻が水戸市に住民票を有していること。
- 医療機関で不育症と診断され,不育症検査・治療を受けたこと。
- 申請する検査・治療について,他の地方公共団体から補助を受けていないこと。
- 健康保険に加入していること
助成限度額
不妊症検査及び治療 |
1年度につき 5万円まで
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流死産検体を用いた遺伝子検査 |
検査1回につき 費用の7割※ または 6万円のいずれか低い額
- 令和4年12月~令和5年3月に治療が終了した方は,令和5年6月30日までにご申請ください。
※1,000円未満切り捨て
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申請について

申請に必要な書類
全員提出 |
1 |
不育症治療補助金交付申請書兼請求書(様式第1号) [PDFファイル/183KB]
※記入例 [PDFファイル/228KB]
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2 |
不育症治療受診等証明書(様式第2号) [PDFファイル/182KB]
- 医療機関に作成を依頼してください。
- 他院に依頼し実施した検査・治療・投薬(院外処方)の治療費についても他院分の領収書や明細書を持参し,合算額を記載してもらってください。
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3 |
領収書・明細書の原本と原本のコピー(受診等証明書に記載された治療期間内分すべて)
- 原本は確認後お返しします。
- 入院室料,食事代,文書料,サプリメント,テキスト代,医療機関以外で受けた治療費等は助成対象外です。
- 主治医が他院等に依頼し実施した検査・治療・投薬がある場合は,その領収書・明細書も持参してください。
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省略できる場合あり |
4 |
健康保険証
※提示のみ。ご夫婦とも検査・治療を受けた場合,お二人分の提示が必要です。(現物を持参できない場合は,コピー可。)
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5 |
戸籍謄本(発行から3か月以内)
- 新規申請の方,事実婚関係,夫婦のどちらか一方が水戸市に住民票がない場合
- 住民票の記載内容でご夫婦の婚姻関係が確認出来ない場合(ご夫婦の住所が異なる,住民票で夫婦であることが確認出来ない場合等)は申請ごとの添付が必要です。
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6 |
世帯全員の住民票(発行から3か月以内,マイナンバー記載のないもの)
- ご夫婦それぞれの「続柄」,「戸籍筆頭者」を省略しないもの。
- 住民票の記載内容により,ご夫婦の婚姻関係が確認できない場合は,戸籍謄本も必要です。(ご夫婦の住所が異なる場合など)
- 夫婦ともに水戸市に住所を有しており,申請書にて,住民記録情報を閲覧されることに同意する場合は,提出を省略することができます。
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7 |
相手方登録申請書 [PDFファイル/94KB]
※記入例 [PDFファイル/164KB]
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8 |
事実婚関係における申立書 [PDFファイル/63KB] |
必要書類をそろえてご持参ください。
〒310-8610 水戸市中央1-4-1 水戸市役所2階
水戸市 こども部 子育て支援課 母子保健係
電話:029-350-1216
検査及び治療が終了した日から起算して(治療終了日を含む)3か月以内または年度の末日(令和6年3月31日)のどちらか早い日
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※令和6年1月~3月に治療が終了した方は,令和6年3月31日までにご申請ください。
申請期限を過ぎての申請は受理できません。やむを得ない理由により申請期限以内に申請ができない場合は,申請期限内に子育て支援課までご相談下さい。
不妊や不育症で悩んでいる方のための専門相談センターです。不妊治療専門の産婦人科・泌尿器科医・カウンセラー・助産師が、無料で相談をお受けしています。県内2か所(県央地区・県南地区)での個別面接相談、県央地区でのグループミーティング(おしゃべり会)を実施しています。平日夜間や休日に完全予約制で開設していますので、詳細についてはお問合せください。
茨城県不妊専門相談センター<外部リンク>(新しいウィンドウで開きます)(茨城県産婦人科医会)
<外部リンク>
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