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国民健康保険とは

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年6月13日更新 印刷ページ表示

国民健康保険(国保)は、病気やケガに備えて加入者の皆さんがお金(国保税)を出し合い、必要な医療費などにあてる助け合いの制度です。皆さんからの国保税や国、県などからの補助金を財源として、皆さんの健康な生活を支えています。
職場の健康保険等に加入している人や生活保護を受けている人以外は国保に加入することになります。
平成20年4月1日から、75歳以上の方(65歳以上で、一定の障害がある方を含む)は後期高齢者医療制度の対象となり、国保ではなくなりました。

主な国保の加入者

自営業者 お店などを経営している自営業者の人
農業、漁業 農業や漁業などに従事している人
パート、アルバイト パート、アルバイトなどをしていて職場の健康保険に加入していない人
外国人 3か月を超えて日本に滞在すると認められた人

退職者医療制度

会社を退職し国保に加入した65歳未満の方とその被扶養者を対象とした制度です。退職被保険者の医療費は、一般の被保険者と別に区分して会社等の健康保険からの交付金で賄われています。
退職者医療制度に該当する方で未届けの方は、届け出をお願いします。

※この制度は平成26年度末に廃止されますが、平成27年度以降それまでの退職被保険者が65歳になるまでは、退職者医療制度の対象となります。

対象となる方

退職者医療制度の対象となる方は次の通りです。

本人
  1. 65歳未満で国保に加入している方
  2. 厚生年金や共済組合などの年金受給権がある方で、加入期間が20年以上または40歳以後10年以上ある方
被扶養者
  1. 65歳未満で国保に加入している方
  2. 退職者本人と同じ世帯で、主にその収入によって生活している配偶者もしくは三親等以内の方