市役所職員を名乗る詐欺にご注意を!
水戸市国保年金課の職員を名乗る者から「払戻金」があるとの電話を受けたとの問合せが複数件寄せられています。
市では、還付金については郵送により通知しており、電話で通知することはありません。
また、還付金の受け取りのために金融機関のATMでのお手続きを案内することは絶対にありません。
不審な電話がかかってきたら、市消費生活センター(029-226-4194)までご連絡ください。
市民の方から寄せられた不審電話の特徴
- 保険課の「タナカ」、年金保険課の「カミヤ」などと名乗る。
- 「国民健康保険の還付金がある。今日中に常陽銀行か農協の口座なら戻せる。」などと言われる。役所から還付金が手紙ではなく電話でかかってくるのはおかしいと思って、市国保年金課へ問い合わせたところ、詐欺の電話であることが判明した。
- 「累積保険の払い戻しの申請書を送ったが、昨日までが期限だった。」などと言われる。あやしいと思って、いろいろ聞き返したところ、電話を切られた。
- 「国民健康保険の還付金がある。しばらくすると常陽銀行から電話がかかってくるので待っていてほしい」と言われる。待っていたが電話がかかってこないので、市国保年金課へ問い合わせたところ、詐欺の電話であることが判明した。
- 「36,200円の還付金がある。6月に通知したが、手続きが未了である。後で常陽銀行コールセンターから電話がある」と言われる。しばらくして、常陽銀行コールセンターと称するところから電話がかかってきた。通帳とカードがあるか聞かれ、「ない」と答えたら電話を切られた。