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水戸藩と薬草
光圀の時代に利用された薬草たち(『救民妙薬より』)
アイ
アオキ
アカザ
学名:Chenopojiundalbum var. centrorubnum
イチジク
ウツボグサ
効能:膀胱炎、腎炎、利尿、むくみ,結膜炎、のどの痛み、扁桃腺
学名:Prunella vulgaris subsp. asiatica
ウンシュウミカン
オウレン
オオツヅラフジ
オオバコ
カラスビシャク
カリン
キキョウ
効能:痰(タン)を伴うせき、化膿性のはれもの、扁桃など喉の痛みなど
クズ
クチナシ
救民妙薬での利用:諸魚毒消し、くさかさ(アレルギー性皮膚炎)、咽喉腫痛み、鼻血
シソ
スイカズラ
ツユクサ
ツルドクダミ
学名:Fallopiamultiflorum(Polygonummultiflorum)
ツワブキ
ナンテン
ヌルデ
ハトムギ
ヒガンバナ
フジバカマ
ホウセンカ
ホトトギス
ボケ
学名:Chaenomeles speciosa(=C. langenaria)
ミソハギ
ヤマモモ
ヨシ
救民妙薬での利用:河豚(ふぐ)に酔いたるによい(ふぐにあたった時の薬)
など、ほかにもあります