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災害で断水した時の飲み水の配布場所(給水所)

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2024年3月22日更新 印刷ページ表示

飲み水の配布場所の一覧

災害が起きて断水になった場合、状況を判断した上で下記のいくつかの場所で飲み水を配ります。

※マップ右上の四角マークをクリックまたはタップすると、別ウィンドウまたはアプリでGoogle Mapがひらきます。

黒色:給水拠点(貯水槽や配水池(水をためる施設)から飲み水を直接配る場所)
○緑色:仮設給水所(トラック等で運んできた飲み水を、仮設タンクに移してから配る場所)

(備考)給水拠点では水道部職員が水を配ります。
    仮設給水所では市内の水道工事業者が運んできた飲み水を、
水道部以外の市役所職員や地域の方々が配ります。

マップが正常に表示されない場合は、給水拠点・仮設給水所の一覧表 をもとに住所を検索してご確認ください。

飲み水の配布情報は、水戸市ホームページの 重要なお知らせ などをご確認ください。
避難(ひなん)する場所については 水戸市の避難所・避難場所について をご確認ください。

ご自宅内で水がもれてないか確認するには 自宅など敷地内で漏水が疑われる場合について をご確認ください。
災害時では無い時に水が出ない場合は 水が出ないのですが? をご確認ください。 

飲み水を受け取る前に確認していただきたいこと

給水所には密閉できる清潔な容器をご準備ください

こぼれないよう密閉できる清潔な容器をご準備ください。ペットボトルでもかまいません。水の量を外から確認できるものをおすすめします。
フタのついた密閉できる透明なポリタンクの画像フタのついた給水袋の画像水の入ったペットボトルの画像 

上のような容器が無い場合は段ボールやバッグ、リュックやキャリーケースなどじょうぶで運びやすいものに大きなポリぶくろ(ごみぶくろなど)を入れたものでも構いません。
上の開いた段ボールに充水したポリ袋が入った画像(段ボールで作成した例、ポリ袋を2枚以上重ねて入れることをおすすめします。)

​配る水の量を制限することがあります。必ずしもご準備された容器いっぱいの水を配れるわけではありませんのでご注意ください。

給水所へは車を使わずおこしください(お体が不自由な方をのぞく)

緊急車両や給水車が速くスムーズに活動できるためにも車の使用はひかえ、できる限り徒歩でおこしください。

災害発生から時間が経ち、給水所の混雑が解消してきた場合には車での来場を許可する場合があります。

水を運ぶための道具も可能であればご準備ください

水は1リットルあたり1キログラムあります。少量であっても重く負担になるほか、万が一落とした場合危険です。運ぶ負担を少なくするためにも、台車やキャリーカート、背負子(しょいこ)などがあると便利です。ペットボトルなどの場合はリュックで運ぶのも有効です。

台車、キャリーカートについては階段や急な坂がある場合には運びにくくなります。運ぶ道に合わせてお選びください。

飲み水以外の水をまかなう方法として井戸
(災害時生活用水協力井戸)の活用をご検討ください

(注意)災害時生活用水協力井戸は持ち主の許可を得て、マナーを守って利用しましょう。災害によっては、井戸が利用できない場合もあります。

断水時に飲み水以外の洗い物やトイレなどに使用するための水(生活用水といいます)を得る方法として、井戸の活用をご検討ください。水戸市では災害時に生活用水を提供していただける井戸の一覧を​ 災害時生活用水協力井戸のページ で公開しています。
災害時生活用水協力井戸と書かれた看板の画像この看板が目印です

断水になる前に準備すること

1人あたり9リットル以上の飲み水を備えましょう

災害時に備えて1日あたり1人3リットルの飲み水を3日分、合計9リットルを備えることをおすすめいたします。3人でお住まいの場合は9リットル×3人なので27リットルを備えましょう。

沸騰(ふっとう)させた水道水や浄水器を通した水は塩素による殺菌効果が失われるため、​飲み水としての保存には適しません。

(1日あたり1人3リットル…成人男子が比較的安静にしている場合に消費される水分量が2.5リットルとされており、​季節や体格の差を考慮して3リットルと設定)
​(3日分…人命救助の点において
、​災害発生から72時間(=3日)を過ぎると生存率が下がることから、​救助・救出活動が優先される日数として設定)

水を使わずに済む衛生用品も備えましょう

非常用トイレ、ウェットティッシュ、水を使わないシャンプー、マウスウォッシュ、アルコール消毒液など水を使わない衛生用品を備えておくと断水時にも役立ちます。そのほか、調理不要な食べ物やラップ、使い捨ての食器(紙皿など)があると食事や洗い物に必要な水の量を減らすことができます。

日ごろから生活用水をためておきましょう

おふろの残り水は断水時の生活用水に利用できます。日ごろからすぐに流さず、ためておくことも有効です。
そのほか、雨水タンクを設置することも断水時に生活用水を得る方法として有効です。設置の際に補助金を受け取れる場合がありますので、​雨水貯留施設等設置補助制度 をご確認ください。