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▼新型コロナウイルス感染症の拡大が懸念される間の避難方法について
新型コロナウイルス感染症の拡大が懸念される状況下においては、感染リスクを低減するため、可能な限り多くの避難所を開設します。また、災害時は、命を守る行動とともに、感染症に備えた行動をとりましょう。
なお、避難者の体調等に応じて避難する施設をあらかじめ振り分けていますので、あらかじめご確認をお願いいたします。詳細は、下記リンク先をご覧ください。
避難所とは、災害によって自宅が危険な状態で生活ができないときに、一定期間の避難生活を行う施設です。また、水戸市の指定避難所では、災害初期に必要となる備蓄物資を備えています。
指定避難所は、自宅などが危険な状態で生活ができないときに避難し、寝泊りをする施設です。市では、すべての市民センター、市立の小学校・中学校を指定避難所として指定しており、各施設に非常食・飲料水・毛布・簡易トイレなどが備えてあります。日頃から、近くの指定避難所の場所や、避難する経路を確認しておきましょう。
クラッカー、水、紙コップ、簡易トイレ、トイレ処理剤、トイレットペーパー、毛布、ランタン、ラジオ、アルミシート(毛布2~3枚分の保温効果)、避難所用マット、簡易間仕切り(プライバシー確保)、カセットボンベ式発電機、感染症対策資器材(マスク、消毒液、体温計等)
福祉避難所は、一般の指定避難所での避難生活が困難な高齢者や障害者の方など、特別な配慮が必要な方の受け入れを行う施設であり、二次的な避難所として位置付けています。
指定している施設は、特別養護老人ホームや特別支援学校などであり、専門的な知識を有するスタッフの皆様にご協力いただくとともに、各種設備も充実しています。
災害時には、配慮が必要な避難者の方の特性に応じて、避難していただく施設を調整し、介助するご家族と一緒に、指定避難所から市がバスや福祉車両などで搬送することを想定しています。
※福祉避難所は、施設の安全や収容可能人数などを確認したうえで、市が各施設に開設を要請します。なお、各施設で収容が困難な場合は、茨城県看護協会、水戸市老人福祉施設連絡協議会などの関係団体のご協力をいただきながら、臨時の福祉避難所を開設することなども想定しています。
福祉避難所(指定福祉避難所)一覧(令和3年12月1日現在)[PDFファイル/141KB]
避難場所とは、大規模火災によるの火炎や津波から一時的に身を守る場所です。
広域避難場所は、人口が集中している地域において、大規模火災などによる熱や煙から一時的に逃れるために避難する場所です。
緊急避難場所は、津波対策の避難場所として、高台に避難する時間がないときなどに、緊急的に避難する場所です。
※洪水時における緊急避難所も指定しており、浸水などの影響で、近隣の指定避難所では対応できないとき、または那珂川が増水して橋がわたれないときに開設する避難所です。
(茨城大学、水戸第一高等学校、水戸第二高等学校、水戸第三高等学校、水戸農業高等学校、水戸南高等学校、茨城大学附属小学校、ひたちなか市立市毛小学校、JAグループ茨城教育センター、吉田神社、寳幢院[城里町])