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水戸市歴史的風致維持向上計画は、歴史と文化財にはぐくまれた風格と安らぎの感じられる本市のまちづくりを進めるための方向性を示すものです。これまでの本市の文化財行政とまちづくり行政とが、国の支援を受けることで一体となって一層推進されることが期待されるため、歴史まちづくり法 に基づき、平成22年2月4日に策定されました。
この計画は、国土交通大臣、文部科学大臣、農林水産大臣の認定を得ることにより、計画で定められた「重点区域」の中で実施する歴史的風致の維持向上に貢献する事業などに対し、国からの支援が得られることとなります。
平成30(2018)年度をもって第1期計画が終了となり、平成31(2019)年度から第2期計画が始まりました。
平成20(2008)年に制定された「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」(通称:歴史まちづくり法)に基づき、各市町村が策定し、国土交通省、農林水産省、文部科学省の各大臣の認定を受けたものが歴史的風致維持向上計画です。詳しくは、国土交通省HP<外部リンク>を御参照ください。
第2期計画は、平成31(2019)年4月から令和11(2029)年3月までを計画期間に、水戸市全域を計画範囲としています。特に「偕楽園・千波湖周辺」「弘道館・水戸城跡周辺」など、一部のエリアを重点区域に指定し、水戸ならではの歴史、自然を生かした魅力ある交流都市づくりを目指し、さまざまな事業を展開することとしています。
変更日 | 変更頁 | 変更内容 | 変更詳細 |
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令和3年2月15日 | 186 | 事業期間の変更 | 新旧対照表 [PDFファイル/165KB] |
令和4年3月2日 | 182 | 事業期間の変更 | 新旧対照表 [PDFファイル/249KB] |
令和5年3月31日 | 186 | 事業期間の変更 | 新旧対照表 [PDFファイル/429KB] |
令和6年2月26日 | 181 | 事業期間の変更 | 新旧対照表 [PDFファイル/285KB] |
第1期計画は、平成21(2009)年度から始まり、平成30(2018)年度をもって終了しました。
平成23(2011)年度から、進行管理・評価制度が導入され、各認定都市が計画の進みぐあいや成果の発現状況の自己評価を行うこととしています。
水戸市では、年度ごとの効果を測定する「進捗評価」、計画期間の中頃に「中間評価」、計画期間の最終年度に「最終評価」を行うこととしています。
なお、第1期計画では、中間評価の実施方針が定められていなかったため、進捗評価と最終評価のみとなっています。