令和7年11月9日(日曜日)から11月15日(土曜日)まで秋季全国火災予防運動を実施します
これからの時季は,空気が乾燥し,火災が発生しやすくなります。
水戸市消防局では,様々な団体と協力し,火災予防のためのPR活動を行います。
火のそばを離れない,ストーブの周りには燃えやすいものを置かないなど,火災の発生を防止し,大切な生命・財産を守りましょう。

【令和7年度水戸市消防局オリジナルポスター】
2025年度全国統一防火標語
「急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし」
小学生の防火ポスター展

水戸市・城里町の小学校から選ばれた○○点の作品を展示します。
会場:イオンモール水戸内原2階 イオンスタイル前
期間:11月4日(火曜日)から13日(木曜日)
火災予防のアドバイス
水戸市内において,昨年はたき火,放火,こんろによる火災が多く発生しました。
次のことに注意して,火災を予防しましょう。
たき火・山林火災を防ぐには
これからの時期は,乾燥に加えて強風が発生し,たき火などの炎が枯れ草に燃え移り火災になることがあります。次のポイントに注意しましょう。
- 枯れ草等のある場所では,たき火をしないこと
- たき火などの火気の使用中はその場を離れず,使用後は完全に消火すること
- 強風時や乾燥時には,たき火,火入れをしないこと
- タバコは指定された場所で喫煙し,吸い殻は必ず消すとともに,投げ捨てないこと
- 火遊びはしないこと,させないこと
※水戸市内では,特定の場合を除きゴミ等の野外焼却は禁止されています。
山林火災の防止についてはこちら
ゴミ等の野外焼却(野焼き)について
放火を防ぐには
- ごみは前日の夜に出さず,回収する日に出すようにする。
- 燃えやすいもの(古新聞,ダンボールなど)は屋外に放置せず,きちんと片づける。
- 外出時や就寝時は,玄関や窓,門扉,通用口を施錠して不審者の侵入を防ぐ。
- センサー式ライト,監視カメラ等を設置し,死角をなるべく少なくする。
こんろ火災を防ぐには
- 電話や来客等でこんろから離れるときは,必ず火を消す。
- こんろを使用しているときは,その場を離れない。
- 使用後は,必ず元栓を閉める。
- こんろのまわりや上部などに布巾や紙などの燃えやすいものを置かない。
住宅用火災警報器を設置しましょう
火災による逃げ遅れを防ぐために,自宅には「住宅用火災警報器」を設置しましょう。
また,定期的に点検をしましょう。
設置から10年以上経過している場合は,内部の電子機器が劣化している場合があるので,本体の交換をおすすめします。
住宅用火災警報器についてはこちら
地震による電気火災を予防しましょう
大規模な地震による電気火災を防止し,生命や財産を守るために「感震ブレーカー」の設置をおすすめします。
地震による電気火災についてはこちら
住宅防火 いのちを守る 10のポイント
いのちを守る10のポイント [PDFファイル/57KB]
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