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令和6年度高齢者新型コロナウイルス予防接種(定期接種)

ページID:0066979 更新日:2024年10月10日更新 印刷ページ表示

水戸市では、高齢者などを対象とした新型コロナウイルス予防接種を実施します。
対象の方には、9月18日にインフルエンザ予防接種と新型コロナウイルス予防接種のお知らせを同封して送付しました。お知らせがお手元に届くまでには、発送日から1週間程度かかる場合があります。

​新型コロナウイルス予防接種の実施期間は、令和6年10月1日(火曜日)から令和7年3月7日(金曜日)までです。

※高齢者新型コロナウイルス予防接種は、接種を受ける法律上の義務はなく、自らの意思で接種を希望する者にのみ行う接種です。

実施期間

令和6年10月1日(火曜日)から令和7年3月7日(金曜日)まで

 ※高齢者インフルエンザ予防接種の実施期間は、令和7年1月31日(金曜日)までとなりますので、ご注意ください。

対象者

接種当日に水戸市に住民登録がある方で、以下のいずれかに該当する方。

  • 65歳以上の方
  • 60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方

※予防接種上の年齢は、誕生日の前日から数えます。生年月日が昭和34年10月3日から昭和35年3月8日までの方は、65歳の誕生日の前日から令和7年3月7日までの接種で公費助成を受けられます。

※原発避難者特例法に指定された市町村から水戸市に避難されている方で、ご自身の避難先などに関する情報を届出していただいた方も対象になります。

原発避難者特例法に基づく指定市町村及び特例事務の告示等について(総務省ホームページ)<外部リンク>

接種に必要な書類の発送予定日

​予診票や予防接種済証等の接種に必要な書類の発送については、以下のとおりを予定しています。

対象者 生年月日 発送時期
65歳以上の方 昭和35年2月1日以前 令和6年9月18日
昭和35年2月2日から昭和35年3月8日まで 令和7年1月頃
60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方 昭和40年2月1日以前 令和6年9月18日
昭和40年2月2日から昭和40年3月8日まで 令和7年1月頃

助成額

1回につき10,300円

個人負担金

実施医療機関の接種料金から助成額(10,300円)を差し引いた額

例:接種料金が16,300円の場合は、個人負担金が6,000円となります。

※接種料金は実施医療機関ごとに異なります。

助成回数

実施期間内に1回

個人負担金が免除になる方

生活保護世帯または市民税非課税世帯に属する方は、次の証明書を医療機関に提示することにより個人負担金が免除になります。

  • 生活保護法の被保護世帯に属する方:被保護証明書(原本)
  • 市民税非課税世帯の方:世帯全員分の課税証明書(コピー可)(有料)

※課税証明書の交付を受ける際は、対象者あてに郵送したお知らせ等の通知一式を証明書交付窓口にお持ちください。

※市民税非課税世帯の方のうち、後期高齢者医療制度の対象者の方(75歳以上の方及び一定の障害がある65歳以上75歳未満の方)は、後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証マイナ保険証による減額情報の医療機関への提供でも免除を受けられます。

個人負担金の免除について [PDFファイル/1.06MB]

予防接種の受け方

医療機関へ予約

直接医療機関へ予約をしてください。

令和6年度高齢者インフルエンザ・新型コロナウイルス予防接種 実施医療機関一覧 [PDFファイル/99KB]

※一覧に記載されていない医療機関での接種を希望する場合は、事前に感染症対策課へお問合せください。

接種当日持って行くもの

  • 予防接種済証」、「予診票」、「個人負担金」を必ずお持ちください。
  • 予診票は、接種当日にご自宅で記入して実施医療機関にお持ちください。

※個人負担金免除対象者の方は、免除に必要な証明書等。

予防接種を受けるときの注意

  • すべて個別接種(医療機関)で実施します。必ず事前に実施医療機関へ予約してください。
  • 予診票を紛失した方は、医療機関に予約をしてから感染症対策課までご連絡ください。
  • 医師が認めた場合は、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンを同時に接種することができます。

新型コロナウイルス感染症とは

新型コロナウイルス感染症は感染した人の口や鼻から、咳、くしゃみ、会話等のときに排出されるウイルスを含む飛沫またはエアロゾルと呼ばれる更に小さな水分を含んだ状態の粒子を吸入するか、感染者の目や鼻、口に直接的に接触することにより感染します。

代表的な症状は、発熱、咳、頭痛のほか、疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下などがあります。

新型コロナワクチンについて

使用するワクチン

国で薬事承認されたワクチンは、新型コロナウイルスの「オミクロン株JN.1系統」に対応したもので,その種類は以下のとおりとなります。

医療機関によって、取扱いワクチンの種類が異なりますので、各医療機関にお問い合わせください。

メーカー 製品名 種類

添付文書

ファイザー コミナティ筋注 mRNA

コミナティ筋注シリンジ12歳以上用<外部リンク>

モデルナ スパイクバックス筋注 mRNA

スパイクバックス筋注<外部リンク>

第一三共 ダイチロナ筋注 mRNA ダイチロナ筋注<外部リンク>
武田薬品 ヌバキソビッド筋注 組換えタンパク ヌバキソビッド筋注<外部リンク>
Meiji Seika ファルマ コスタイベ筋注用 mRNA(レプリコン) コスタイベ筋注用<外部リンク>

※独立行政法人医薬品医療器機総合機構(PMDA)の掲載ページに移動します。

ワクチンの有効性

新型コロナワクチンについては、有効性や安全性が確認された上で薬事承認されており、さらに、国内外で実施された研究などにより、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の入院や死亡等の重症化等を予防する重症化予防効果が認められたと報告されています。

詳しくは、「厚生労働省 新型コロナワクチンの有効性・安全性について<外部リンク>」をご確認ください。

ワクチンの副反応

新型コロナワクチンの主な副反応として、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。

まれにショックやアナフィラキシー様症状(発疹、じんましん、かゆみ、呼吸困難など)がみられることもあります。

くわしくは「厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A<外部リンク>」をご確認ください。

よくあるQ&A

Q.mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンは、これまでのワクチンとどのように違うのですか。

A.これまで我が国において使用されていたワクチン(不活化ワクチン、組換えタンパクワクチン、ペプチドワクチン)はウイルスの一部のタンパク質を人体に投与し、それに対して免疫が出来る仕組みでした。
mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンは、ウイルスのタンパク質をつくるもとになる遺伝情報の一部を注射します。人の身体の中で、この情報をもとに、ウイルスのタンパク質の一部が作られ、それに対する抗体などができることで、ウイルスに対する免疫ができます。

参考:厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A<外部リンク>


Q.レプリコンワクチンとは、どのようなワクチンですか。

A.レプリコンワクチンはmRNAワクチンの一つですが、接種されたmRNAが細胞内で一時的に複製されるように設計されていることから、既存のmRNAワクチンに比べてウイルスのタンパク質が作られる時間が長いという特徴があります。このため、既存のmRNAワクチンよりも強く免疫が誘導され、抗体の持続期間が長いことが確認されています。

参考:厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A<外部リンク>


Q.レプリコンワクチンは、体内で無限にウイルスのタンパク質が作られたり、接種を受けた方から他の方にワクチンの成分が伝播することはありますか。

A.レプリコンワクチン接種後の細胞内におけるmRNAの増幅は一時的なものであり、無限にウイルスのタンパク質が作られることはありません。
また、現在、色々な国で、新型コロナワクチンのレプリコンワクチンを含め、様々な疾患を対象としたレプリコンワクチンの開発が進められていますが、これまでに、レプリコンワクチンを受けた方から他の方にワクチンの成分が伝播するという科学的知見はありません。

参考:厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A<外部リンク>

定期接種による健康被害の救済制度について

予防接種法に基づく予防接種(定期の予防接種・臨時の予防接種)によって健康被害が生じた方を救済するため、予防接種法に基づく予防接種健康被害救済制度が設けられています。

健康被害が接種を受けたものであると厚生労働省大臣が認定したときに、予防接種法に基づく予防接種健康被害救済制度による救済給付を受けることができます。

制度の詳細は、「予防接種健康被害救済制度(厚生労働省)<外部リンク>」をご確認ください。

感染症・予防接種に関する問合せ先

厚生労働省感染症・予防接種相談窓口
電話番号/0120-469-283
時間/平日午前9時~午後5時(土曜日、日曜日、祝日、年末年始は除く)
※令和6年10月1日から電話番号が変わりました。

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