エネルギー価格高騰に伴う更なる省エネの実践について

これまで以上の省エネの取組みを

　現在、ロシアのウクライナ情勢により、原油をはじめとしたエネルギー価格が高騰し、日本の経済だけでなく、私たちの生活にも大きな影響を与えています。

　温室効果ガスの削減だけでなく、家計の負担を軽減する効果もあることから、これまで以上の省エネへの取り組みをお願いいたします。

今すぐできる省エネの取組み

• 長時間使用しないものはコンセントを抜くようにする。
• 電気のつけっぱなし、水の出しっぱなしなどの「ぱなし」をしない。
• なるべく公共交通機関や自転車を利用する。
• 電球を省エネ効果があるLED電球に替える。
• 冷蔵庫のドアの開閉時間を短縮するため、食品を置く位置を決める。
• 冷蔵庫を節電モードに設定し、食品を詰め込まないようにする。
• エアコンの暖房の温度は低めに設定して、ひざ掛けなどを使う。
• エアコンの冷房の温度は高めに設定して、扇風機で空気を循環させたり、ブラインドで日差しをふさぐ。
• 日没前に雨戸やカーテンをしめ、部屋の暖気が逃げないようにする。
• 家族で時間をあけずに入浴するようにし、保温時間を短縮する。
• 家電等（冷蔵庫、テレビ、温水洗浄便座、照明器具、炊飯器、冷暖房器具）を買い替える時は、省エネ性能のものを選ぶようにする。

省エネに役立つリンク集

ＷＡＲＭ ＢＩＺ＜外部リンク＞（新しいウィンドウで開きます）…環境省ＨＰ

食事や入浴の際のコツや、通勤・通学時にもできる省エネの工夫がたくさんありますので是非読んでみてください。

ＣＯＯＬ ＣＨＯＩＣＥ＜外部リンク＞（新しいウィンドウで開きます）…環境省ＨＰ

5つ星家電買換えキャンペーン等ライフスタイル転換のすすめが載っています。

いばらきエコスタイル＜外部リンク＞（新しいウィンドウで開きます）…茨城県庁ＨＰ

エコなレシピや、無料でできるうちエコ診断を試すことができます。

エコドライブのすすめ

環境に、人に、優しい運転を紹介しています。

脱炭素社会の構築を目指して（水戸市方針）

　水戸市の脱炭素社会の実現を目指すという方向性と、国が提唱する二酸化炭素実質排出量ゼロを目指すゼロカーボンシティの目的が一致していることから、令和2年7月28日にゼロカーボンシティを宣言し、その実現に向け、市域全体での温暖化対策の取組を展開してまいります。

※2050（令和32）年に二酸化炭素などの実質排出量をゼロにすることを宣言した地方自治体を「ゼロカーボンシティ」といいます。

関連情報

• 令和4年3月3日付け岸田内閣総理大臣記者会見＜外部リンク＞（新しいウィンドウが開きます）
• 地方公共団体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況＜外部リンク＞（新しいウィンドウが開きます）