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生涯学習活動をとおし、市民と行政との協働によるまちづくりに携わる人材を育成するために「さきがけ塾」第七期を開講します。
受講終了後は、”みとのまちづくり・ひとづくり”を支援する《水戸市生涯学習サポーター》として活躍していただきます。
※水戸市生涯学習サポーターとは、行政との協働で、市民生活を豊かにする学習講座(学習プログラム)を市民目線で企画し、実施するスタッフです。
※募集は締め切りました。
内容 |
市民生活を豊かにする学習講座(学習プログラム)を考え、実施に向けた方策を探り、市民目線の講座の企画・実施に参画することを目指します(理論編22回、実習編4回、実践編4回程度)。 |
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期日(期間)・時間 |
令和4年1月~令和5年3月 月2回程度 18時30分~20時30分 |
場所 |
水戸市五軒市民センター |
対象 |
水戸市内に居住または通勤・通学する18歳以上の方 |
定員 |
15名 |
料金 |
1,000円(資料代等) |
講師 |
茨城県生涯学習・社会教育研究会 会長 長谷川 幸介 氏 他 |
申込期間 |
「さきがけ塾第七期生」と明記のうえ、氏名(ふりがな)・生年月日・郵便番号・住所・連絡先(電話番号・携帯電話番号・Fax番号・メールアドレス)・申し込みの動機を記入し、郵送、Fax、メールで令和3年12月28日(火曜日)(必着)までに「みと好文カレッジ」へ |
申し込み・問合せ先 |
〒310-0852 水戸市笠原町978-5 水戸市総合教育研究所3階 |
※講座の内容・応募方法の詳細は、以下のリンク先の募集案内でご確認ください。
それぞれのグループで企画した塾生企画講座「水戸の先人に学ぶ」、「介護を知っトク講座」の振り返りを行い、比留間先生から講評をいただきました。その後、修了式にて、塾生は修了証を受け取りました。今後、「さきがけ塾」第七期修了生は、水戸市生涯学習サポーターとして活躍していきます。最後に、水戸市生涯学習サポーター(さきがけ塾第一期修了生)でもある茨城県水戸生涯学習センター主任社会教育主事の江幡先生に、「これからの生涯学習と藤田東湖~学びの活動をコーディネートする~」という題で講演を行っていただきました。
今回でさきがけ塾の理論編は最終回ということで、弘道館主任研究員の小圷先生に「思いをかたちに、感動を伝える-弘道館の事例から-」という題で、記念講演を行っていただきました。講演では、弘道館の紹介や歴史だけではなく、弘道館で行っている講座についても解説していただき、小圷先生自身が講座を作成する際に大変だった話や、注意を要した話などもしていただきました。
それぞれのグループの代表者が、完成した学習プログラムの発表を行いました。その後、講師から発表内容について講評をいただき、塾生がさきがけ塾修了後に水戸市生涯学習サポーターになる際の話もしていただきました。最後に、さきがけ塾も次回で理論編が最終回となることから、塾生に、さきがけ塾に参加した感想や、自身のバックグラウンド等について、ひとりずつ話をしていただきました。
アンケートの作り方についての講義が行われ、アンケートを取る意義や質問する内容、集計方法などについて解説していただきました。その後、講義の内容を参考に、各グループで、実際に市民向けに開催する講座で使用するアンケートの作成を行いました。
今回で学習プログラムづくりは最終回となりました。どちらのグループも、完成させた学習プログラムの最終確認を行い、企画講座開催当日に向けての話し合いも行いました。
どちらのグループも学習プログラムはほぼ完成し、チラシの細部について皆で確認を行いました。学習プログラムづくりは次回が最後となり、いよいよ市民向け講座の募集が始まります。
紫芳の字手紙についての講習会が行われ、受講者側に立って学びました。塾生は、講師から紫芳の字手紙についての説明を受けた後に、細い筆、太い筆、濃い墨、薄い墨を使い分けて、半紙に字を書いて練習しました。そして最後に、はがきサイズの用紙に思い思いの字を書き、字手紙を完成させました。
それぞれのグループにおいて、塾生が作成してきたチラシを皆で確認し、修正や変更を行いました。また、応募方法やチラシの配布先、当日の役割分担など、細部を詰めていきました。
人を惹きつけるチラシ作りのコツについての講義が行われ、字体や使用するイラストなどによって、同じ内容のチラシでも、印象がかなり変わってくることなどについて解説していただきました。また、チラシに盛り込む必要がある情報についての説明もあり、これから実際にチラシを作成していく塾生たちは、皆真剣に聞き入っていました。
それぞれのグループにおいて、日程や会場、講師、講座開始までのスケジュールなどについて、内容を詰めていきました。また、講師との調整を誰がやるか、チラシを誰が作るかなど、各塾生の役割分担決めなども行いました。
それぞれのグループにおいて、学習プログラムの内容や、講座開始までのスケジュールなどについて話し合いました。講師からは、講座を実施する会場を選定するにあたり、会場の広さや駐車場の有無、空き状況などに留意するよう説明がありました。
前回決定したテーマごとに2つのグループに分かれて、学習プログラムの作成を開始しました。講師のアドバイスを聞きながら、それぞれのグループにおいて、今回のさきがけ塾で作成する講座の回数や内容、講師を誰にするかなどについて話し合いました。最後に、グループごとに、本日話し合った内容を発表しました。
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前回のディスカッションで出た案を参考にしながら、どのような学習プログラムを作成したいかについて、ひとりずつ発表を行いました。全員の発表後、発表内容を似ているテーマごとに分類し、今期のさきがけ塾で作成する学習プログラムのテーマを、最終的に2つ決定しました。
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前半は、過去のさきがけ塾でどのような学習プログラムが作成されたかなどについて解説していただきました。後半は、3つのグループに分かれて、学習プログラムの課題や内容、運営についてグループディスカッションを行いました。
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水戸の歴史について、十万原遺跡や吉田古墳、河和田城跡、満蒙開拓青少年義勇軍訓練所など、旧石器時代から近現代まで、各時代の水戸の特徴を物語る文化遺産を取り上げた講義が行われました。また、水戸城について、立地や変遷、構造、建物、大手門・二の丸角櫓の復元についてなど、詳しい説明が行われました。
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前半は、都市景観の重要性や重点区域内の基準、風致地区や屋外広告物の規制などに関する講義が行われました。後半はグループに分かれてワークショップを行い、「わたしだけが知っている素晴らしい水戸の中心市街地」についてグループごとに発表しました。
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前回(第2回・ファシリテーションを学ぼう)学んだことを基に、グループワークをとおして実際にファシリテーターを体験しながら、ファシリテーターの振る舞いや必要性について理解を深めました。
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前半は、水戸市政策企画課職員による、総合計画(第6次総合計画ーみと魁プランー)や「まちづくり」、今後の取り組みなどについての講義が行われました。後半は、水戸市防災・危機管理課職員による、東日本大震災や令和元年台風19号による被害の状況や水戸市の対応の解説、非常食や簡易トイレなどの使用方法の実演、防災対策の講義などが行われました。
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第1回に引き続き、長谷川先生による講義が行われました。3つの間(時間・空間・仲間)によるコミュニティ・デザインの話から、1万2千年前から何度かにわたり各地から茨城にやってきた人々の話、水戸城や城下町の風水に基づく設計の話まで、今回も幅広く解説していただきました。
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前半は、ボランティア活動の意味・意義や時代によって変わってきたイメージなどについて、池田先生ご自身の体験を交えながら解説していただき、後半は、地域や家族の変容とまちづくりの必要性などについて解説していただきました。
市内において新型コロナウイルス感染症が拡大していることから、市有施設等の夜間利用が原則中止となったため、開催中止となりました。
市内において新型コロナウイルス感染症が拡大していることから、市有施設等の夜間利用が原則中止となったため、開催中止となりました。
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前半は、横須賀先生が受講者同士でコミュニケーションを取れるような場を設け、受講者にファシリテーションの必要性について体感していただきました。後半の講義では、ファシリテーターの役割やファシリテーターに求められるものなどについて解説していただきました。
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「さきがけ塾」第七期がスタートしました。本日は、開講式の後に長谷川先生による講話があり、富の配分や共有財産など経済学の話から、現代社会に必要な4つの縁など「つながり」についての話、日本社会が直面する3つのシフトなど持続可能な社会についての話まで、幅広く解説していただきました。
さきか゛け塾第七期生募集案内[PDFファイル/1.36MB]