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茨城アストロプラネッツの2024シーズン報告のため、令和6年11月29日に山根 将大(やまね まさひろ)社長、河西 智之(かわにし ともゆき)副社長が、水戸市長を表敬訪問しました。
チームの成績は、7チーム中4位の23勝31敗2分けにとどまりましたが、今年も、NPBドラフト指名を2選手が勝ち取ったとのことでした。
茨城アストロプラネッツからのNPBドラフト指名は5年連続、BCリーグ7球団からの指名5選手のうち2名が同球団からという結果から、育成機能の充実ぶりが発揮されています。
山根社長からは、「アメリカの野球を勉強してきた人がフロントにいることが強み」とのコメントとともに、「ホームゲームとして開催する県内の球場のうち、水戸が一番人が集まるので、来シーズンも是非使わせて欲しい」という話がありました。
これを受けて、高橋市長は「是非使ってください」と応じ、そのほか、先日まで開催されていたプレミア12に、元茨城アストロプラネッツの選手がドミニカ代表で出場していた話などがありました。
10月24日に行われたNPBドラフト会議において、2名の選手が指名を受けました。
陽 柏翔選手(内野手)
東北楽天ゴールデンイーグルス6巡目指名
大友 宗選手(捕手)
福岡ソフトバンクホークス育成3巡目指名
両選手が、一日でも早く一軍で活躍することを期待します。