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茨城県立内原特別支援学校で福祉避難所開設訓練を実施しました

ページID:0080433 更新日:2024年8月5日更新 印刷ページ表示

令和6年7月25日(木曜日),茨城県立内原特別支援学校において,福祉避難所開設訓練を実施しました。

茨城県立内原特別支援学校とは,平成24年11月に「災害発生時における福祉避難所の設置運営に関する覚書」を取り交わしています。

訓練当日は,まず,令和6年能登半島地震の状況や東日本大震の経験を踏まえた地震への備え,福祉避難所としての役割,指定避難所との違いなどの内容をスライドを使用して講話を行いました。

次に,災害時における通信手段として配備しているMCA無線機を使用して,福祉避難所開設要請訓練を行いました。

最後に,福祉避難所として開設した後に搬入される市の備蓄資機材を紹介し,間仕切りや簡易トイレ,段ボールベッドの組み立て訓練を実施しました。

先生方には,訓練全体を通して積極的に参加いただき,特に組み立て訓練では,協力しながら素早く各種資機材の組み立てをしている様子が印象的でした。

定期的な訓練の実施を通して,連携体制の強化に繋げてまいります。

講話(来るべき大地震に備えて)  通信訓練の様子

 

資機材を説明している様子  間仕切りを組み立てている様子

 

簡易トイレを組み立てている様子  段ボールベッドを組み立てている様子