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水戸市では、国や県の想定に基づく、洪水・土砂・津波等の災害時に注意・警戒が必要な区域について、ハザードマップなどを活用して市民の皆さんと日頃から情報共有を図り、共に備え、被害軽減に努めています。
市民の皆さんにおかれましては、注意・警戒が必要な区域、避難所の位置、災害時の情報入手方法などを、平常時からご家族で確認するとともに、災害時の対応についても相談し、災害に備えておきましょう。
また、ハザードマップに記載された区域以外でも災害が発生するおそれがあります。状況に応じて早めの避難ができるよう備えておきましょう。
洪水・土砂・津波の災害時に注意・警戒が必要な区域などを表示できるウェブサイトです。
市民の皆さんにおかれましては、お住いの地域の周辺について、浸水想定区域や避難所等の情報を、ウェブサイトの地図上で確認することができますので、ぜひご活用ください。
下の地図をクリック(タップ)すると「重ねるハザードマップ」にアクセスできます。
<外部リンク>
※「免責事項・ご利用上の注意」が表示された場合は、内容を確認のうえ「Ok」を押してください。
※「重ねるハザードマップ」は国土交通省によるウェブサイトです。複数の被害想定に基づく、災害時に注意・警戒が必要な区域などの情報を、まとめて閲覧できます。雨の降る場所や量などの被害想定は、それぞれ異なります。また、災害の種類によって安全な避難場所が異なる場合もあります。より詳細な情報は、下の水戸市ハザードマップ(PDFデータ版)でご確認ください。
水戸市では、国や県の想定に基づく、洪水・土砂・津波の災害時に注意・警戒が必要な区域などの情報を、市民の皆さんにお知らせするため各種ハザードマップを作成しています。
洪水ハザードマップは、那珂川、藤井川、桜川(国土交通省管理区間)、涸沼川がはん濫した場合の洪水浸水想定区域(国土交通省指定)を、市内を南北でエリア分けし,2種類作成したものです。(令和2年7月改訂)
桜川ハザードマップは、桜川(茨城県管理区間)がはん濫した場合の洪水浸水想定区域(茨城県指定)を基に作成したものです。(令和4年作成)
いずれも水防法の規定に基づいて作成しています。
下の画像をクリック(タップ)するとPDFデータが開きます。
▼洪水ハザードマップ那珂川・藤井川・桜川・涸沼川(国管理河川)
▼桜川洪水ハザードマップ(県管理河川)
※桜川(県管理河川)の浸水想定区域を含む地区は、緑岡・河和田・上中妻・見川・梅が丘・赤塚・鯉淵・妻里・内原地区です。
※水戸市洪水ハザードマップにおきまして、河川堤防の境界付近等で浸水深を示す色が、元図である国土交通省作成の洪水浸水想定区域図どおりの色となっていない部分が一部あり、お詫び申し上げます。
恐縮ではございますが、詳細を確認する場合は、水戸市防災・危機管理課にお問い合わせいただくか、リンクを掲載している下記ホームページをご確認いただきますようお願いいたします。
>該当地点(洪水ハザードマップ北地区版F-5、南地区版C-2:駅南大橋付近)
平成28年5月30日に、国土交通省から、これまでの計画規模の降水を想定した洪水浸水想定区域図に加え、想定し得る最大規模の降水を想定した洪水浸水想定区域図などが新たに指定・公表されました。
水戸市としては、これを受け、想定し得る最大規模の降水を想定した洪水浸水想定区域図を基に、平成29年7月にハザードマップの作成・配付を行いました。
令和2年7月には、令和元年台風第19号による教訓を踏まえ、同台風により浸水した区域を新たに記載するなどの改訂をして、配布を行いました。
また、令和3年7月の水防法の改正に伴い、国管理河川の洪水浸水想定区域に加え、県管理河川の洪水浸水想定区域の指定が進められています。
令和3年度は、桜川、藤井川、涸沼川の洪水浸水想定区域が指定されました。桜川(国土交通省管理区間・千波湖付近より下流)、藤井川、涸沼川の洪水浸水想定区域は、すでに国が指定している区域と重複していますが、桜川の千波湖付近から上流の茨城県管理区間は新たに指定された区域となります。
水戸市では、新たに洪水浸水想定区域が指定された桜川の洪水ハザードマップを作成し、令和4年5月中旬から洪水浸水想定区域内の各世帯にポスティングにより配布しました。
土砂災害ハザードマップは、茨城県により指定された、がけ崩れのおそれのある水戸市内の土砂災害警戒区域・特別警戒区域52か所を、エリアごとに8枚に分割して掲載したものです。
茨城県による区域見直しを受け、令和6年3月に改訂をしています。
いずれも土砂災害防止法の規定に基づき作成しています。
下の画像をクリック(タップ)するとPDFデータが開きます。なお、()内は該当する地区名です。
※土砂災害警戒区域等の告示図書最新版については、茨城県のウェブサイトで確認することができます。
茨城県土木部河川課ウェブサイト「土砂災害警戒区域等の指定箇所」<外部リンク>
津波ハザードマップは、東日本大震災の教訓を踏まえ、津波防災地域づくりに関する法律に基づき、茨城県が平成24年8月に公開した現時点における最大の浸水予測を基に作成したものです。
下の画像をクリック(タップ)するとPDFデータが開きます。
マイ・タイムラインとは、台風や大雨により川が氾濫するまでに自分自身や家族がとるべき行動を時系列的に整理し、災害に備え作成しておくものです。洪水ハザードマップには、マイ・タイムラインを記入する欄がありますので、ご活用ください。
また、Web版マイ・タイムライン作成システムを利用すると、インターネット上でマイ・タイムラインを作成し、スマートフォン等の端末に保存することもできます。
Web版マイ・タイムライン作成システム<外部リンク>
※「Web版マイ・タイムライン作成システム」は、茨城県によるウェブサイトです。