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アセットマネジメントとは、資産の状況を的確に把握し、更新と維持補修を適切に組み合わせて、施設を維持管理する方法です。
水戸市上下水道局では、平成24年度に策定したアセットマネジメントを見直し、「水戸市水道事業におけるアセットマネジメント2020」を策定しました。
今回の見直しでは、施設の調査などを実施し、最新の状況を踏まえ、更新時期の再設定を行うとともに、将来の水の使用量の減少を考慮した施設のあり方や危機管理対応について検討を加えています。
今後は、アセットマネジメントを基に、将来にわたって健全で持続可能な水道事業経営に努めてまいります。
更新したアセットマネジメントの詳細については、下記添付ファイルをご覧ください。
また、過去のアセットマネジメントもご覧いただけます。
2020年度から2059年度までの40年間
施設ごとに診断・調査を行い実態を把握することにより、施設の寿命を考慮した更新時期を再設定しました。
突発的な事故の防止(予防保全)や投資・維持管理費用の縮減が期待されます。
人口減少に伴う水の使用量の減少を考慮し、施設の規模縮小や集約など効率的な再編整備を図る方針としました。
施設運用の効率化や投資・維持管理費用の縮減が期待されます。
今まで取り組んできた地震対策に加え、浸水対策や水質対策を新規に追加し、災害事故対策の強化を図る方針としました。
頻発する災害に対する安心・安全のさらなる確保が期待されます。
水戸市水道事業におけるアセットマネジメント2020(概要版)[PDFファイル/742KB]
水戸市水道事業におけるアセットマネジメント2020(本編)[PDFファイル/2.19MB]
(参考)水戸市水道事業におけるアセットマネジメント(平成24年9月)[PDFファイル/353KB]