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令和6年9月26日(木曜日),国立大学法人茨城大学,公益財団法人水戸市国際交流協会,みと男女平等参画を考える会との連携のもと,茨城大学国際交流会館において,留学生を対象にした防災講座を実施しました。
参加者は来日したばかりの方も多く,「わが家の防災ノート」を用いながら地震とは何か,緊急地震速報の仕組みを説明し,自分の身を自分で守ること及び事前の備えの重要性などを啓発しました。
あわせて,災害時の情報入手の大切さと,外国語に対応した防災情報入手先としてスマートフォンのアプリやインターネット上のサイトを紹介しました。また,水消火器を用いた初期消火訓練を参加者全員が実施しました。
公益財団法人水戸市国際交流協会とみと男女平等参画を考える会からは,災害時でもポリ袋や炊飯袋を使って簡単にできる「パッククッキング」が紹介され,実際にパッククッキングで作成したカレーを参加者に提供いただきました。
今回の防災講座が,参加者の皆さんの平常時からの備えに役立てば幸いです。