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市長記者会見要旨(令和4年11月2日)

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年11月11日更新 印刷ページ表示

記者会見での発言内容を要約したものです。(みとの魅力発信課作成)
日時:令和4年11月2日(水)、午後1時30分~午後2時00分

市長あいさつ

 お忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。
 報道機関の皆様におかれましては、日頃より本市の情報発信に多大なる御協力をいただき、心より御礼を申し上げます。
 10月22日に開催した「水戸偕楽園花火大会」は、30万人を超える方に来場いただき、大成功を収めることができました。宣伝していただいた報道機関の皆様に御礼申し上げます。
 10月30日に開催した「水戸黄門漫遊マラソン」は、第7回目の開催となり、7,942名に参加いただき、賑やかに開催することができました。ランナー向けの交流サイト「RUNNET(ランネット)」では、90点近い高得点を得ており、日本国内の数ある大会の上位に位置しています。実際に開催することで、様々な課題も見えてきましたので、次年度の開催に向け改善していきたいと考えています。特に、約3,400名のボランティアの方々、1,400名を超えるランナー応援隊の方々には、心より御礼申し上げます。「RUNNET」の書き込みには、コースのよさよりも、沿道の応援がすごくて感動したという声が多数寄せられています。特に、梅香トンネルで応援してくれる高校生に励まされて完走できたという書き込みが目立ちます。
 11月5日には、形を変えますが3年ぶりに「水戸黄門まつり 本祭」を開催します。水戸の伝統を次の世代にバトンタッチすることを目指し、強く誘客を図っているわけではありませんが、水戸市民の皆さんを始め、多くの方々に楽しんでいただける祭りにしたいと考えています。

提出案件概要説明

 本日は、11月8日に市議会臨時会を招集することといたしましたので、会見を開催させていただきました。
 この臨時会に提出する案件は、3件でありまして、いずれも一般会計の補正予算でございます。
 まず、議案として提出する令和4年度一般会計補正予算(第7号)につきましては、国から地方創生臨時交付金の追加内示がありましたので、これを活用し、本市独自の電気・燃料等の価格高騰対策を取りまとめたものでございます。
 また、残る2件は、地方自治法の規定に基づき、既に専決処分しております補正予算について、報告するものでございます。
 それでは、これらの詳細につきまして、資料をもとに説明してまいります。
(パワーポイントによる説明)

主な質疑応答

記者:コロナ禍と物価高騰の影響を受けている事業者の状況を、市長はどのように受け止めているのか。
市長:どん底の状況よりは、経済は上向きの状況にあると思われますが、飲食業や宿泊業の方々の話を聞くと2019年以前の状態には戻っていないとのことです。例えば、忘年会や新年会の予約が、以前のようには入らないという状況にあるとのことです。このような状況に加えて、物価高騰・電気代高騰の影響も受けてしまっています。経済が動き出したときに、経済活動の受け皿が残っているよう、きちんと事業者支援を行うことが大事だと考えています。

記者:エネルギー価格高騰対策事業者緊急支援は、全事業者が対象だと思うが、特段どのような事業者からの申請を見込んでいるのか。
市長:光熱費・燃料費への支援なので、広い範囲の様々な事業者が対象になると見込まれます。

記者:対象事業者数はどの程度を見込んでいるのか。
産業経済部長:件数の見込みは、法人が1,400件、個人事業主が2,200件を見込んでいます。前回の事業継続応援支援金の実績は、法人が約1,470件、個人事業主が約2,200件であり、この数字をもとに事業者数を見込んだものであります。

記者:新型コロナウイルスワクチン接種率について、オミクロン株対応ワクチン、小児用・乳児用ワクチンの進捗状況はいかがか。
保健医療部長:オミクロン株対応の新型コロナウイルスワクチンは、11月1日現在で、対象者数16万2,300人のうち1万3,300人が接種済みで、接種率は8.2%です。11月中旬時点の接種見込みは、3万5,200人で、接種見込み率は21.7%です。なお、国の接種率は10月1日時点で4.7%、茨城県は10月30日時点で5.3%となっています。

記者:今後も新型コロナワクチン接種を推進していくと思うが、具体的な方法を伺いたい。
保健医療部長:今月はワクチン推進強化月間といたしまして、あらゆる手段を使って周知に努めたいと思います。本日新聞広告を掲載したほか、市ホームページ、SNS、また、11月は市内でイベントが多く開催されるので、イベント会場でチラシを配るなどして接種の協力を求めたいと考えています。