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ごみ集積所から収集したごみの中に,処理不適物が混入する事例が多発しています。パソコンやリチウムイオン電池の混入は火災や予期せぬ事故の原因になります。
このたび,これらが混入したことにより,ごみ収集車が発火する事故がありました。処理不適物の混入はごみ収集車の火災やごみ処理施設の火災事故につながり,最も悪いケースでは,ごみ処理施設の運転ができなくなり,ごみの処理が滞るおそれがあるほか,修繕に皆さんからの多くの税金が使われることにもなります。
ごみを出し後に,ごみの収集や処理にたずさわる人たちがいますので,作業の安全とごみ処理施設を安全に運転するために適正なごみの分別徹底にご協力ください。
【燃えるごみに処理不適物が混入したため,収集作業中に発火した実際の画像】

パソコン(令和7年12月) リチウムイオン電池(令和7年10月)