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職員研修

ページID:0003084 更新日:2025年4月18日更新 印刷ページ表示

職員研修

 本市では、将来都市像である「こども育む くらし楽しむ みらいに躍動する 魁のまち・水戸」の実現に向け、新たな行政課題や市民ニーズに柔軟に対応し、自ら考え、政策を立案することができる人材の育成及び確保のため、令和7年3月に第4次水戸市人材育成・確保基本方針を策定しました。職員研修については、第4次水戸市人材育成・確保基本方針に基づき、以下のとおり実施します。

実施内容

 職員研修の実施に当たっては、第4次水戸市人材育成・確保基本方針で定めた「職員に必要とされる能力」の開発を基本としながら、高度かつ実践的な専門知識や能力の向上を図るため、毎年内容を見直し充実させて実施します。
 本市で実施している主な研修内容は、下記のとおりです。 

基本研修

 職員を階層別に区分し、各階層に応じ必要な知識、技能等を習得する研修として、第1部課程(新規採用職員)から第8部課程(新任課長級職員)まで実施します。

基本研修1
基本研修2
基本研修3
基本研修4

 

専門研修

 職務遂行上必要な専門的知識、技能等を習得する研修として、「財務事務研修」や「技術職員研修」、また、法的なものの見方や考え方を学ぶため、「民法研修」と「行政法研修」を隔年で実施します。その他、実務能力の向上を図るために、必要性や時宜により、科目を毎年決定する「実務能力向上研修」を実施します。

一般研修

 公務員として必要な知識、教養等を習得する研修として、「コンプライアンス研修」、「ハラスメント防止研修」、「性的マイノリティ研修」、「ワークライフバランス研修」、「接遇能力向上研修」、「クレーム対応研修」などを実施します。その他、若手職員のキャリア形成意識の醸成を図る「キャリアデザイン支援研修」や、それを支援する管理職の意識醸成を図る「若手職員活躍支援セミナー」を実施します。

特別研修

 職場の活性化に必要な知識、技能等を習得する研修として、人事評価制度の着実な定着を図るため、制度の趣旨、目的及び手法などを学び、公平公正な人事評価が実施できるように「人事評価研修(新任評価者研修・現任評価者研修など)」を実施します。

派遣研修

 職員を本市以外の研修機関または団体等に派遣し、専門的な知識、技能等を習得する研修として、総務省自治大学校、国土交通大学校、全国建設研修センター、市町村職員中央研修所(市町村アカデミー)や日本経営協会など、専門研修機関への派遣研修を実施します。

職場研修

 新規採用職員1人につき、同じ配属先から新規採用職員指導者を1人選任します。新規採用職員指導者には、職場研修(OJT)の重要性を認識し、新規採用職員に対する指導法の習得を図るため、「新規採用職員指導者研修」を実施します。その他、各課の担当分野に関する専門知識や技能について学ぶために実施される課内研修や各課主催の研修などがあります。

自主研修

 職員が自らの意思により、個別的に行う研修として、通信研修受講料の助成、e-ラーニングによる動画研修の提供、資格取得の補助を行います。また、市の施策や行政運営について自主的に研究するグループに対し助成を行います。