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縄文時代前期(約5500年以上前)に形成されたという大串貝塚(国指定史跡)は、奈良時代に編さんされた「常陸国風土記」に記載があり、文献に記録された貝塚としては世界で最も古く、これにまつわる巨人伝説とともに有名です。
現在、貝塚の周辺は大串貝塚ふれあい公園として整備され、高さ約15メートルの巨人像「ダイダラボウ」、貝塚の様子を見ることができる「貝層断面観覧施設」や旧石器時代から近世までの水戸市の歴史を紹介した「縄文くらしの四季館」などの施設があります。学校・団体向けの展示解説も行っておりますので、お問い合わせ下さい。
また、平成22年度から、「縄文くらしの四季館」の建物は埋蔵文化財センターと名称が変更になりました。
市内の発掘などの事業はこちらで管轄しています。展示室は従来通り公開しています。
終日
(巨人像、古代復元住居、埋蔵文化財センターは午前9時から午後4時15分まで)
なし
(巨人像、古代復元住居、埋蔵文化財センターは月曜日(月曜日が祝日と重なった場合は開館し、翌火曜日が休館)、12月29日~1月3日)
第1駐車場 50台
第2駐車場 70台
水戸市埋蔵文化財センター(月曜日休館。ただし、月曜日が祝日と重なった場合は開館し、翌火曜日が休館)
〒311-1114 水戸市塩崎町1064-1(大串貝塚ふれあい公園内)
電話番号・ファクス:029-269-5090
okusi.fureai.park@city.mito.lg.jp
大串貝塚ふれあい公園(水戸市埋蔵文化財センター)パンフレット[PDFファイル/712KB]
大串貝塚ふれあい公園遠足・見学等申込書(学校用)[Wordファイル/23KB]
大串貝塚ふれあい公園見学申込書(その他団体用)[Wordファイル/24KB]