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長い歴史と伝統に培われた本市には、文献に記載された世界最古の貝塚である大串貝塚や線刻壁画を有する八角形古墳としては国内唯一である吉田古墳、古代常陸国那賀郡の役所や寺院跡が良好な状態で保存されている台渡里官衙遺跡群など、貴重な歴史的資源が数多く残されています。
こうした水戸の貴重な財産である歴史的資源をまちづくりに生かし、次代へ引き継いでいくため、本市では、文化財の適切な保護や、整備、普及を進めているところです。
そのなかでも重要な歴史的資源について、国・県・市が文化財指定し、重点的に保護しています。本市には現在、199件の指定文化財があります。
神社、寺院、住宅等
仏絵、近世絵画、近代絵画等
仏像、神像、近代彫刻等
金工、漆工、刀剣、石造品等
国書、洋書等
漢籍、仏籍等
記録、絵図等
古墳時代、歴史時代等
人物(徳川家関係資料)等
舞踊、演芸等
年中行事等に関する風俗習慣等
貝塚、古墳、社寺の跡等
公園、庭園等
動物、植物、地質鉱物等
文化財のうち、特に重要なもの
記録、保存、公開に対して経費の一部を公費による補助を受けられるもの
県にとって特に重要なもの
市にとって特に重要なもの
文化財登録原簿に登録された有形文化財
地域で大切に守り伝えられている文化財
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ご利用される場合は、水戸市教育委員会事務局教育部歴史文化財課までご連絡お願いします。