令和7年3月1日(土曜日),城東市民センターにおいて,城東地区避難所開設訓練「支援資機材確認会」が以下の内容により実施されました。
防災・危機管理課では避難所開設訓練を担当しました。
- 避難所開設訓練
まず,令和6年能登半島地震の状況や,東日本大震災の経験から地震の備えに関する講話をスライドを使用して行ったほか,ファーストミッションカード,那珂川洪水時に市が避難を推奨する推奨指定避難所について説明しました。次に,市民センターの防災倉庫に備蓄している資機材を確認しました。その後,避難所を開設することを想定し,防災倉庫に備蓄している資機材のうち,パーティションや携帯トイレ・簡易トイレの使用方法を確認し,組立体験を行いました。
- 資機材確認・体験
城東地区で管理している,ポータブル電源やソーラーパネル,可搬型発電機や投光器の使用方法を確認しました。実際にソーラーパネルに太陽光を当てポータブル電源を充電したほか,可搬型発電機で投光器を点灯させる体験も行いました。
- 反省会
訓練を振り返り,今後の防災対策について,実効性を高めるための話合いがなされました。様々な意見が示され,参加された地域の方の防災に対する意識の高さを感じました。
今回の訓練が,参加者及び城東地区の平常時からの備えに役立てば幸いです。


