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令和7年3月1日(土曜日),見和市民センターにおいて,梅が丘地区連合会・梅が丘地区自主防災対策委員会主催による,令和6年度梅が丘地区防災避難訓練が実施されました。参加者は各グループに分かれ,それぞれの訓練ブースを体験しました。
防災・危機管理課は,避難所設営訓練として,水戸市で備蓄している資機材説明・パーティション展開ブースと段ボールベッド作成ブースの2か所を担当しました。
資機材説明・パーティション展開のブースでは,携帯トイレの使用方法と備蓄の重要性を説明した後,参加者に協力いただきパーティションの展開訓練を実施しました。時間が限られている中,梅が丘地区自主防災対策委員会の皆様には訓練実施に際し,参加者への指導を含めた適正なサポートをいただいたほか,町内会独自で携帯トイレを配布しているという声もいただき,梅が丘地区の防災意識の高さが伺えました。
段ボールベッド作成ブースでは,参加者が協力して段ボールベッドを作成したのち,段ボールベッドに腰かける等,避難所で使用する資機材に触れる体験をしていただきました。
今回の訓練が,参加者及び梅が丘地区における平常時からの備えに役立てば幸いです。