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令和6年2月19日(月曜日),笠原市民センターにおいて,笠原地区総合自治連合会主催「笠原地区防災講演会」に講師として参加しました。
令和6年能登半島地震の状況や,東日本大震災の経験から地震の備えに関する講話をパワーポイントを使用して行い,合わせて地震発生時の初期行動について確認しました。続いて,水戸市で備蓄している簡易トイレや間仕切り等の資機材について説明をし,笠原市民センター敷地内に設置している防災倉庫を見学し,備蓄している資機材を確認しました。
質疑応答の際には、阪神・淡路大震災の経験に基づく意見等,貴重な意見が出され,地区の方の防災に対する関心の高さを感じました。
今回の講話が,参加者及び笠原地区の日頃からの備えに役立てば幸いです。