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令和6年1月27日(土曜日),双葉台市民センターにおいて,双葉台地区住民の会主催の防災研修会に講師として参加しました。
まず,令和6年能登半島地震や東日本大震災での水戸市の被害状況を鑑み,これから想定される地震について,パンフレット「みんなでつくる防災のまち水戸」に基づき,平常時からの備えについて説明いたしました。続いて,水戸市で備蓄している資機材の紹介をしました。
次に,双葉台地区防災対策本部から,地域防災活動(避難所運営)マニュアルに沿って,各班の任務分担が説明された後,質疑応答の時間が設けられ,給水タンクの設置場所や,災害時生活用水協力井戸について積極的な意見が交わされました。
今回の防災研修会が,参加された皆様及び双葉台地区の平常時からの備えに役立てば幸いです。