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三の丸地区で「水害を想定した避難所開設訓練」を実施しました

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2023年9月27日更新 印刷ページ表示

令和5年9月27日(水曜日),三の丸市民センターにおいて,三の丸自治コミュニティ連合会と水戸市が連携して,那珂川の水位が上昇し市が避難指示を発令したことを想定した「水害を想定した避難所開設訓練」を実施しました。
三の丸地区住民の約40名の方が参加され、参加者の皆様には避難者としての立場・避難所運営側の立場の二つの側面で,訓練に参加いただきました。

始めに,避難所受付体験として,避難所へ避難したと仮定し,実際の避難者受付様式を用いた受付体験や,受付に必要となる各種資機材の紹介,体調や避難者の特性に応じた避難スペースの振り分け等の対応について御説明しました。
また,避難スペースとして展開した間仕切りや段ボールベットを実際に触っていただく,避難者体験も実施しました。

次に,避難所運営訓練として,市が指定避難所である三の丸市民センターの防災倉庫に備蓄している各種資機材の紹介・取扱訓練を実施しました。
段ボールベッドや簡易トイレの活用方法・取扱い方法を説明し,間仕切りを活用しホールへの避難スペース展開訓練も実施しました。
また,三の丸自治コミュニティ連合会が独自に備蓄している非常食(マジックライス)を活用し,実際にお湯を用いて調理する炊出し訓練も実施し,参加者の皆様には積極的に訓練に参加いただきました。

今回の「水害を想定した避難所開設訓練」が,参加者及び三の丸地区における平常時からの備えに役立てば幸いです。

参加者の皆様に避難所の説明をしている様子 避難所での受付体験の様子

間仕切りを展開している様子 参加者の皆様が間仕切りに入り中を確認している様子