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令和5年8月4日(金曜日),茨城県立水戸特別支援学校にて福祉避難所開設訓練を実施しました。
茨城県立水戸特別支援学校と水戸市とは,平成24年11月に「災害発生時における福祉避難所の設置運営に関する覚書」を取り交わしています。
当日は,本市に震度6強を観測する地震が発生して固定電話等が不通になったことを想定し,MCA無線機を活用した福祉避難所開設要請訓練に始まり、市の備蓄資機材である間仕切り及びロールマットを活用した避難所レイアウト作成訓練,段ボールベッドや簡易トイレの組立訓練及び使用方法の体験、可搬型発電機を実際に稼働させた投光器点灯訓練などを実施しました。
先生方には,これらの訓練以外にも学校で定めるマニュアルに基づき,体育館内に受付ブース及びホワイトボードを用いた伝言板の設置をしていただいたほか,学校内の貯水タンクの確認を行うなど,暑い中でしたが積極的に訓練に参加いただきました。