水戸市上下水道局が誕生しました！

平成31年4月　水戸市上下水道局が誕生しました！

　平成31年4月に下水道事業へ地方公営企業法の全部適用を行います。また、全部適用に併せ、水道部と下水道部とを組織統合し、両部を統括する「水戸市上下水道局」が誕生しました。
　水道事業と下水道事業の組織統合により、さらなるお客様サービスの向上を図るとともに、共通する業務の一元化により、より一層の経営の合理化を図ります。また、下水道事業につきましては、全部適用により、公営企業としての機動性を高め、水道事業で培った公営企業としてのノウハウを取り入れ、効率的な経営を推進します。

地方公営企業法の全部適用とは

　地方公営企業法の全部適用とは、地方公共団体が経営する公営企業に対し、法における「財務」、「組織」、「職員の身分取扱」の3分野の規定をすべて適用することを言います。
　下水道事業につきましては、平成27年度に財務の分野のみ適用しておりましたが、平成31年4月から組織、職員の身分取扱の分野を適用し、法の全部適用を行います。なお、水道事業につきましては、昭和28年の事業開始当初から全部適用しております。

市民の皆さまへ

　水道料金・下水道使用料のお支払いにつきまして、上下水道統合による新たな手続きは不要です。
また、各種申請の提出先、お問い合わせ先等につきましては、これまでと同様です。
　主なお問い合わせ先は、以下のとおりです。

水道事業及び下水道事業の契約者の皆さまへ

   工事や委託等の契約者が、水道事業については「水戸市水道事業管理者」から、下水道事業については「水戸市長」から、それぞれ「水戸市上下水道事業管理者」へ変更となりますので、請求書等の宛先にご注意ください。
　また、下水道事業に関する契約の窓口につきましては、契約検査課から水道総務課へ変更となります。

※繰越工事など、平成30年度から平成31年度へ継続する契約について、管理者名の変更に伴う変更契約は不要です。