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令和3年度 水道事業決算の概要

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年10月3日更新 印刷ページ表示

事業報告

業務の状況

 給水状況につきましては,当年度末の給水件数は140,141件,給水人口は268,020人となり,総人口に対する給水普及率は99.39%となりました。配水量につきましては,年間配水量32,451,190立方メートル,1日平均配水量は88,907立方メートルとなり,年間有収水量は,28,790,589立方メートルで有収率は88.72%となりました。

財政の状況

   収益的収支とは,水を作ってお届けするという水道事業の経営活動に関わる年間収支のことです。
 収益的収入には,水道料金などがあり,令和3年度の収入額は6,064,765,139円(対前年度比79,768,114円の増加)となりました。収益的支出には,施設維持管理,料金収納にかかる費用や借入金の支払利息などがあり,支出額は5,285,759,807円(対前年度比182,162,573円の増加)となりました。よって,差引779,005,332円の純利益となりました。
収益的収支の前年度との比較

 資本的収支とは,水道管の布設や浄水施設等の施設整備に関わる年間収支のことです。
 資本的収入には,企業債や工事負担金などがあり,収入額は1,804,786,233円(対前年度比148,087,691円の減少)となりました。資本的支出には,施設整備にかかる費用や企業債償還金などがあり,支出額は4,107,093,416円(対前年度比47,661,990円の減少)となりました。よって,収入額が支出額に対して2,302,307,183円不足となりましたので,損益勘定留保資金等で補てんしました。

資本的収支の前年度との比較

 

主な投資的事業

   主な投資的事業につきましては,配水管整備事業等として,老朽鋳鉄管及び石綿セメント管の布設替工事を実施するとともに,水道管路の耐震化や水量・水圧安定化のため,配水管・配水補助管の布設及び布設替工事を実施し,配水管網の整備・拡充に努めました。
 また,施設改良事業として,水道水の安定供給を図るため,田野川第一水管橋耐震補強工事,開江浄水場ろ過池原水弁・表洗弁取替工事等を実施しました。

添付ファイルのダウンロード

令和3年度 水戸市水道事業損益計算書 [PDFファイル/466KB]

令和3年度 水戸市水道事業賃借対照表 [PDFファイル/491KB]

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