お知らせ
集団資源報償金支給対象品目の変更について
資源物に付帯する金属製のふたの取扱について
集団資源回収とは
新聞・雑誌等の古紙や布類など資源として活かせる身の周りのものを,町内会・自治会・子供会などの地域で組織された団体が自主的に回収し,リサイクルを進める制度です。この取組はごみの減量(リデュース)や資源物の再利用(リユース)のほか,地域コミュニティづくりや環境教育にも役立っています。
水戸市では,集団資源回収に取り組む団体に対して,集団資源回収のために必要な用具の貸出しや,集めた資源物の回収などの支援をしています。また,集めた資源物(一部対象外)の回収量に応じて,団体に対する報償金の支給も行っています。
(注意)飲食店等の店舗やイベントなどの事業活動に伴って出る資源物は集団資源物回収の対象品目には該当しません。
市の支援を受けて集団資源回収を始めるには
最初に次のことを決めておきましょう!
- 集団資源回収は,団体の自主的な取組であることから,団体の皆さんの意思決定と共通理解が必要です。団体の名称や代表者,回収品目などを事前によく話し合って決めておいてください。
- 集団資源回収の実施に当たっては,回収する資源物を保管しておく場所が必要で,団体の責任において,保管場所を選定していただきます。そのため,土地の所有者・管理者と事前によく話し合いを行い,回収場所を指定してください。
なお,回収作業の都合上,一定の広さが必要となるため,お選び頂いた場所での回収ができない場合もございます。あらかじめご承知おきください。
- わからない点,不安な点などありましたら,清掃事務所資源回収係(電話番号029-297-5821)までお問い合わせください。
- 参考資料
はじめませんか?集団資源回収 [PDFファイル/724KB]
実施団体の登録手続きを行いましょう!
回収の実施について
回収品目

(1)雑誌,(2)新聞紙,(3)ダンボール,(4)紙パック,(5)布類,(6)1.8リットル瓶,(7)ビール瓶,(8)空き瓶類,(9)自転車(大・小),(10)三輪車,(11)アルミ缶,(12)スチール缶,(13)ペットボトル,(14)白色トレイ,(15)プラスチック製容器包装,(16)鉄くず,(17)銅,(18)中(真鍮),(19)ポリケース,(20)バッテリー
※家電製品,乾電池,モバイルバッテリーは除く。
回収日まで
- 市の職員が回収日の前日までに,回収に用いる専用容器(上記(6)~(8))やポリ袋(上記(11),(13)~(15))を集団資源回収場所へ配布します。
- 回覧などを用いて,団体の皆さんに回収日のアナウンスを行うと資源物の回収量増に効果的です。
- 集団資源物回収の円滑な運営のため,分別や後片付けの担当者を決めておきましょう。
※ 資源物の保管場所の維持・管理は団体の皆さんの責任で行ってください。
- 回収日・回収場所は、団体ごとに違いますので、ご注意ください。
回収日の当日
- 回収時間までに,集まった資源物に異物が混じっていないか,分別がしっかり行われているかなどについて,担当者を中心に確認をしておいてください。
- 集まった資源物は,市が計量し,回収業者(水戸市再資源化事業協同組合)が回収します。団体の方が,積み込み作業など手伝う必要はありません。
- 資源物が回収された後は,後片付けを行い回収場所を清潔に保つと,不法投棄などがされにくくなります。
団体の登録事項を変更するには
集団資源回収を休止するときは
一時的に活動を休止する場合
休止の期間について,清掃事務所資源回収係(電話番号029-297-5821)までご連絡ください。
※ 回収業者へ連絡をする必要があるので,忘れずに連絡してください。
活動が今後一切できなくなった場合
報償金の支給
報償金は,報償金単価(10円)×回収重量(キログラム)で計算します。各団体に対して,4か月ごと(8月,12月及び翌年4月)に,指定された団体の銀行口座へ振り込みます。
報償金の対象品目

1.8リットル瓶,ビール瓶,空き瓶類,ポリケース,アルミ缶,スチール缶,鉄くず,雑誌,新聞紙,ダンボール,紙パック,布類,その他の金属(銅、真鍮),ペットボトル,プラスチック製容器包装,白色トレイ
報償金の対象外
集団資源として回収しますが,報償金の対象ではありません。

自転車,三輪車,バッテリー
お問合わせ:清掃事務所
電話番号029-297-5821(直通)
ファクス029-297-5830
<外部リンク>
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