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水戸市青少年育成推進会議では、
ここでは、3つの専門部会の1つ、「総務広報部会」の活動についてお知らせします。
令和6年8月28日に「令和6年度第1回青少年指導者研修会」を開催しました。
はじめに、「デジタル・シティズンシップ教育について」をテーマに、本推進会議の川野邉洋美副会長と藤田秀一青少年社会参加部会部長による講演を行いました。
川野邉副会長からは デジタル・シティズンシップの定義、デジタル・シティズンシップは規制することではないこと、デジタル社会を生きるこどもたちに必要なものであることが説明され、参加者によっては初めて聞く言葉を丁寧に解説いただきました。
藤田部長からは、「小学校におけるデジタル・シティズンシップの実践について」、小学校の現場でどのように教育されているのか説明がされるとともに 参加者がワークシートを使用して「責任ある発信について」実際に学習しました。
参加者からは、|デジタル・シティズンシップとは何なのか、初めて聞いた言葉だったのでとても勉強になった。子どもたちだけでなく、大人である私たちも学び考えなくてはならない内容だと思った」、「危ないものとして、子どもから遠ざけるのではなく、便利なものとして使うことができる人間に育てる大切さがわかった」、「普段関わることができない方と意見の交換ができ、自分にとっては新たな発見ができたのが良かった」などの感想が寄せられました。
令和6年11月13日に「令和6年度第2回青少年指導者研修会」を開催しました。
はじめに、「笠原地区の居場所づくり」をテーマに、笠原中学校区青少年育成会役員の皆様から、具体的な取組の内容について、丁寧にご説明いただきました。
「失敗を恐れない」、「反省をする」、「とりあえずやる」という笠原地区ならではの考え方が、とても印象的でした。
その後、7つのグループに分かれ、居場所づくりなどのテーマについてグループトークを行いました。笠原地区の熱心な活動状況を聞いた直後ということもあり、どのグループでも活発な議論が交わされ、時間が足りない様子でした。
参加者からは、「笠原中学校区の活動が多岐に及んでいて素晴らしいと思う。また、講義の中で、活動のきっかけや始めてからの葛藤、工夫した点なども分かりやすく資料にまとめ、話していただいたのでとても参考になった」、「青少年の育成活動をされている方々全てに参考になる取り組みだと思った。その後のグループ協議も活発な協議がなされ、当事者としては何をなすべきか、何が求められているのか等を率直に話し合うことができた」、「とにかく講演がすばらしかった。学校、保護者、地域関係機関、団体の連携の在り方のモデルを示してくれたことで、参加者の自分ごとという意識を高めてくれた」などの感想が寄せられました。
推進会議では平成25年度より、「健全な家庭づくりリーフレット」小学生用と中学生用を作成し、学校をとおして新小・中学1年生の保護者に配布しています。小中学生を持つ保護者に読んでいただきたい内容として、推進会議の委員が自分の経験を踏まえたうえで、検討を重ねて編集したものです。
地域・学校の会合や行事等で活用をご希望する方は、リーフレットを提供しますので、事務局まで御連絡ください。
※残部に限りがあり、ご希望に添えない場合もありますので、御了承ください。
健全な家庭づくりリーフレット-小学版-表 [PDFファイル/711KB]
健全な家庭づくりリーフレット-小学版-裏 [PDFファイル/456KB]
健全な家庭づくりリーフレット-中学版-表 [PDFファイル/270KB]
健全な家庭づくりリーフレット-中学版-裏 [PDFファイル/296KB]
現在、第62号から第72号までアップしています。
道芝62号[PDFファイル/1.56MB]
道芝63号[PDFファイル/2.24MB]
道芝64号[PDFファイル/11.07MB]
道芝65号[PDFファイル/2.61MB]
道芝66号[PDFファイル/7.14MB]
道芝67号[PDFファイル/7.37MB]
道芝68号[PDFファイル/6.12MB]
道芝69号 [PDFファイル/2.05MB]
道芝70号 [PDFファイル/2.79MB]
道芝71号 [PDFファイル/2.54MB]
道芝72号 [PDFファイル/3.41MB]