令和5年度は、動物愛護基金から取り崩した寄附金を活用させていただき、以下の事業を実施しました。
適正譲渡の推進
● 手術用医療機器の購入 80万円
里親に譲渡する犬猫の不妊去勢手術や外科的治療について、より安全かつ確実に実施できるよう、手術用医療機器の「電気メス」を購入しました。
● 譲渡犬猫へのマイクロチップの装着 20万円
里親に譲渡する犬猫の迷子対策として、マイクロチップを購入し、犬猫への装着を行いました。
飼い主のいない猫対策の推進
● 飼い主のいない猫の集団不妊去勢手術 30万円
不幸な猫を増やさないため、また、獣医師職員の不妊去勢手術の技術研鑽のために、開業獣医師とボランティアとの連携により、飼い主のいない猫46頭の不妊去勢手術を実施しました。
動物愛護の普及啓発
● 動物愛護の普及啓発のための啓発資材の作成等 10万円
動物愛護基金の状況
動物愛護基金の状況(令和6年3月末日現在)
令和4年度末現在額
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令和5年度 |
令和5年度末現在額 |
積立額 |
取崩額 |
2,492千円 |
2,616千円 |
1,400千円 |
3,708千円 |