令和6年度は、動物愛護基金から取り崩した寄附金を活用させていただき、以下の事業を実施しました。
適正譲渡の推進
● 生体モニターの購入 49万円
里親に譲渡する犬猫の不妊去勢手術や外科的治療をより安全に実施するために、麻酔下で心拍等を常時確認できる「生体モニター」を購入しました。
飼い主のいない猫対策の推進
● 飼い主のいない猫の集団不妊去勢手術 56万円
不幸な猫を増やさないため、また、獣医師職員の不妊去勢手術の技術研鑽のために、開業獣医師とボランティアとの連携により、飼い主のいない猫86頭の不妊去勢手術を実施しました。
動物愛護の普及啓発
● 動物愛護の普及啓発のための啓発資材の作成等 35万円
動物愛護基金の状況
動物愛護基金の状況(令和7年3月末日現在)
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令和5年度末
現在額
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令和6年度 |
令和6年度末
現在額
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| 積立額 |
取崩額 |
| 3,708千円 |
2,172千円 |
1,400千円 |
4,481千円 |