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遊んで 学んで みんなで支える「認知症456(すごろく)」

ページID:0005693 更新日:2023年4月27日更新 印刷ページ表示

「認知症456(すごろく)」について

 水戸市では,高齢化が進展する中でも認知症の人の意志が尊重され,できる限り住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指し,市民の皆さんに認知症への理解を深めていただくため,パンフレット「認知症123(いち・に・さん)」を平成28年10月に作成しました。

 これを受けて,第三中・千波中学校区にお住いの高齢者の相談窓口である「水戸市東部高齢者支援センター」では,「認知症123(いち・に・さん)」と併用しながら認知症を楽しく学べる教材の作成について企画が持ち上がり,地域の方々との協働により「認知症456(すごろく)」を作成しました。

 「認知症456(すごろく)」は,おもて面に,認知症の進行に応じた症状とともに「もも上げ体操」や「脳トレ」などをマス目に配置し,体や頭を働かせて楽しみながら認知症を学べるように構成されています。また,うら面では,認知症の人への声かけの仕方や認知症の人が利用できるサービスなどを紹介しています。

 水戸市では,全国的にもユニークなこの取り組みを通じて,認知症への理解の普及を図っています。

「認知症123(いち・に・さん)」についてはこちら

 ⇒認知症123_リニューアル[PDFファイル/2.51MB]

「認知症456(すごろく)」体験の様子はこちら

「認知症456(すごろく)」を体験している様子を撮影しました。ぜひ,ご覧ください。

「いばらきデザインセレクション2017」に選定されました!

いばらきデザインセレクション2017の画像
 この度「認知症456(すごろく)」は,茨城県の地域や産業を元気にする優れたデザインであることが認められ,「いばらきデザインセレクション2017」(茨城県デザインセンター主催)に選定されました。

認知症456の画像

「認知症456(すごろく)」を体験し,広めていきたい!

 水戸市では「認知症456(すごろく)」を市全域に広げるため,認知症すごろく体験会を開催しております。「認知症456(すごろく)をみんなで行いながら認知症について一緒に学びませんか。

 修了後,認知症すごろくの進行役であるファシリテーターになることもできます。資格は必要なく,どなたでもご参加いただけます。「認知症456(すごろく)」を知りたい!,地域のサロン活動などで広めたい!と思われた方はぜひ,ご参加ください。

 開催予定は次のとおりです。

場所 まるごとカフェ(吉沼町)
日時 毎月第3日曜日 午前10時から12時まで
問合せ・申込み

水戸市東部高齢者支援センター【電話 029-246-6216】

「認知症すごろく」体験会チラシ(詳しくは,市高齢福祉課地域支援センターへお問い合わせください)
認知症すごろく体験会(まるごとカフェ)チラシ [PDFファイル/948KB]

※その他,高齢者支援センターでも開催することがあります。詳しくは各高齢者支援センターまでお問い合わせください。

水戸市高齢者支援センター(水戸市地域包括支援センター)をご利用ください

 

「認知症456(すごろく)」がほしい!

 認知症の正しい理解の普及啓発を目的とした活動のために使用していただくことを条件に,認知症すごろく体験会(まるごとカフェ)に参加し,ファシリテーター(進行役)となられた方には「認知症456(すごろく)」の現物をお渡ししています。
 また,下記のPDFファイルからダウンロードすることも可能です。

認知症456(すごろく)水戸市全域版[PDFファイル/6.12MB]

「認知症456(すごろく)」を作りたい!

 「認知症456(すごろく)」は水戸市内の地域サロン等での活用を想定し作成しています。
 水戸市外の団体が「認知症456(すごろく)」のデザインを使用して印刷物等を作成しようとする場合には,お手数でも,水戸市高齢福祉課地域支援センターにお問い合わせのうえ,次の要項にある「認知症すごろくデザイン使用届出書」をご提出ください。

H29.4.1認知症すごろくのデザインの使用に関する要項[Wordファイル/500KB]

 

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