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市民農園のススメ【家庭菜園デビュー(1)秋冬野菜編】 土づくり~種まき
サツマイモや栗など、秋冬はおいしい野菜がいっぱい!
スーパーに並ぶ様々な秋冬野菜を見て、わくわくする季節になりました。
もちろん食べるだけでも十分楽しめますが、自分の手で「育てる」楽しさも味わってみませんか?
涼しくなって作業しやすい今こそ、家庭菜園を始めるのに絶好のタイミングです!
「でも、畑なんて持ってない・・・」
そんな方には、市民農園がオススメです!
市民農園は、作物を栽培し土に親しんで収穫の喜びを味わい、農業に対する理解を深めていただくために設置した農園です。
市民農園を利用すれば、誰でも気軽に家庭菜園を始めることができます!
場所などの詳細は、こちらの「市民農園情報」をご覧ください。
前回までのあらすじ
前回までは、夏野菜編をお届けしました。
☆過去の記事はこちら☆
市民農園のススメ【初心者の野菜づくり(1)夏野菜編】土づくり~野菜を植えてみた
市民農園のススメ【初心者の野菜づくり(2)夏野菜編】栽培開始後20日間の様子~きゅうり支柱など
市民農園のススメ【初心者の野菜づくり(3)夏野菜編】栽培開始21日目から40日目の様子~ナスときゅうり初収穫
市民農園のススメ【初心者の野菜づくり(4)夏野菜編】栽培開始41日目から73日目の様子~夏野菜編最終回
ナスやトマトは想像以上に沢山収穫でき、自分たちで野菜を育てることの楽しさと、収穫の嬉しさを感じた日々でした。
少し失敗もありましたが、それもまた経験。
上手くいかなかった経験を通して、次の栽培に活かすヒントを得ることができました。
夏の畑も一段落し、次はいよいよ秋冬野菜に挑戦です。
果たして今回も収穫まで辿り着けるのか・・・
土づくり
今回植える畑はこちらです。夏野菜と同じ畑を使用します。

まずは、植える場所へ全体的に牛ふんの堆肥を撒きます。

次に、化成肥料と苦土石灰を撒きます。
化成肥料↓

苦土石灰↓

本当は期間を空けてから撒いた方が良いとされていますが、時間の都合上同時に撒いてしまいました。

全部撒き終わったら、スコップで土と混ぜます。

けっこう大変そうに見えますが、むしろいい運動になります!
種をまく
秋といえば「食欲の秋」というくらい、秋冬はおいしい野菜が沢山ありますよね!
何を育てるか本当に迷いましたが、今回はホウレンソウ、カブ、ニンジンの3種類に挑戦。
栽培期間が比較的短く、初心者でも育てやすそうな野菜を選んでみました。
まずは、植える前に土をよくならして・・・

大きい石は取り除きます。
次に、支柱を地面に押しつけて、種をまく窪みをつくっていきます。


まっすぐ綺麗にできました!
畑に青色の棒を立てて、ホウレンソウ、カブ、ニンジンがどこに植えたか分かるようにしてみました。
これで植える準備は万端です。早速種をまいていきます!
ニンジンの種↓

カブの種↓

ホウレンソウの種↓

1cmほど空ける間隔で種をまいていきます。

親指と人差し指で土を被せて・・・

完成!!
あっという間に種まきまで終わりました。

水やり
最後に「野菜がよく育ちますように・・・」と念を送りながら、水をたっぷりとあげます。

「秋冬野菜も成功しますように!がんばるぞ~!」

このような感じで、私たち農業初心者が、手探りで野菜づくりにチャレンジしています。
今後も野菜たちが少しずつ成長していく様子をお伝えしていきます。ぜひ、最後まで見守っていただけたら嬉しいです!
※市民農園の詳細は、こちらの「市民農園情報」をご覧ください。








