本文
市民農園のススメ【初心者の野菜づくり(1)夏野菜編】 土づくり~野菜を植えてみた
仕事や、家事、子育てなど毎日やることがいっぱい!
自分で野菜をつくってみたいけれど、畑もないし、なんか難しそう…。
そんな「興味はあるけど、なかなか挑戦できない!」という方のために、農業初心者がゆる~く挑戦し、その様子をお伝えします!
気楽に野菜づくりを楽しんじゃいましょう!
市民農園のススメ
なぜ、野菜づくりをオススメするのかというと、単純に、「やってみると意外に楽しいから!」
もちろん、合わない方もいますが、あなたが今この記事を読んでいるということは、少しは野菜づくりに興味があるのではないでしょうか。
ハマると週末の畑のお手入れや、ホームセンターの園芸コーナー通いが楽しくなるので、新たな趣味にうってつけです。
しかも、新鮮な野菜を食べられるなんて、野菜づくりはいいことづくしです!
「でも、野菜づくりを始めたいけど、畑なんて持っていないし…」そんな方に、市民農園がオススメ!
市民農園は、作物を栽培し土に親しんで収穫の喜びを味わい、農業に対する理解を深めていただくために設置した農園です。
場所などの詳細は、こちらの「市民農園情報」をご覧ください。
土づくり
今回植える畑はこちらです。
まずは、植える場所へ全体的に牛ふんの堆肥を撒きます。
どれ位撒いたら良いのかは、堆肥の袋に書いてあったので参考にしました。
スコップで土と混ぜます。
ふむ、初心者でも簡単です。
なお、追加で苦土石灰や肥料等を土に混ぜた上、植えるまでに期間を空けると更に良しです。
マルチシートをはる
マルチシートをはることで雑草を防止したり、地面が乾燥しにくくなるらしい・・・。
なるほど、こまめに面倒みることが難しい忙しい人にピッタリですね。
ということで、今回は、ビニールっぽい素材の黒マルチを張っていきます。
まずは、マルチを置いて幅の確認。
後ほど土でマルチを固定するため、両はしを掘っていきます。
座ってやるのがしんどいので、私は足で掘っていきます。
家庭菜園だから自分のやりやすい方法でOk!
両はしを掘ったらマルチをピンと伸ばして、土を乗せて固定します。
苗を植える
何を植えるか、収穫して何を食べたいのかを考えるとワクワクしますよね!
自分の好きな物を育てられるのが野菜づくりの楽しさです。
ということで、今回選んだ苗は、ミニトマト、きゅうり、なす、かぼちゃ、ブロッコリーの全5種類。
夏野菜を植えるにはだいぶ遅い7月上旬だったので、ミニトマトにはすでに実がなっていますが、気にしない、気にしない。
マルチの穴の中を、苗が入るくらい深く掘ります。
そこへ化成肥料をひとつまみ入れます。
化成肥料が苗に直接触れないよう、少しだけ土を入れてから、その上に苗を植えます。
ミニトマトはすでに伸びていたので、支柱をつけて・・・
できた!!!
水やり
最後は苗の根元に水をたっぷりとあげます。
「暑いけど、土いじりは楽しいな~」
このような感じで、私たち農業初心者が、手探りで野菜づくりにチャレンジしています。
苗の成長の様子や収穫までの道のり(そもそも無事収穫できるか分かりませんが・・・)を今後もお伝えしていきますので、お楽しみに!