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2人に1人が生涯において1度は「がん」にかかると推計されています。
がんも生活習慣病の一つといわれています。次のことに注意して生活しましょう。
(1)たばこは吸わない
(2)他人のたばこの煙を避ける
(3)お酒はほどほどに
(4)バランスのとれた食生活を
(5)塩からい食品は控えめに
(6)野菜や果物は不足にならないように
(7)適度に運動
(8)適切な体重維持
(9)ウイルスや細菌の感染予防と治療
(10)定期的ながん検診を
(11)身体の異常に気がついたら、すぐに受診を
(12)正しいがん情報でがんを知ることから
参考:国立がん研究センターがん情報サービス<外部リンク><外部リンク>
日本対がん協会は、毎年9月を「がん征圧月間」と定め、がんと、その予防についての正しい知識の徹底と早期発見・早期治療の普及を行っています。
今年度のスローガンは『がん検診 あなたの暮らしの 習慣に』となっています。
茨城県でも、10月を「茨城県がん検診推進強化月間」として、がん検診の重要性や県民の参療(県民自らが、がん医療に主体的に参画すること)の推進のための重点的な啓発を行っています。
茨城県がん検診推進強化月間ポスター [PDFファイル/1.29MB]
茨城県では、医師やがんを経験した著名人による「がん」に関する講演を聴くことが出来る「茨城がんフォーラム」を開催します。
日時:令和6年10月27日(日曜日)13時00分~17時20分
会場:ホテルレイクビュー水戸(水戸市宮町1-6-1)
※会場開催後動画配信もございます。
参照:がん検診推進強化月間(茨城県)<外部リンク>
10月は「がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間」です。
がん検診の受診を先延ばしにしてしまうと、気付かぬ間に「がん」を進行させてしまう恐れがあります。
がん発見の機会を逃さないために、対象の方は、がん検診を受けましょう!
参照:令和6年度がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン(厚生労働省)<外部リンク>
水戸市で実施しているがん検診は、「おとなの健康診査・がん検診のご案内」のページをご覧ください。