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水戸市では、平成20年度から「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、水戸市国民健康保険の被保険者で40歳から74歳の方が対象の特定健康診査と、後期高齢者医療制度の被保険者の方が対象の高齢者健康診査を実施しています。
これらの健診を受診することによって、生活習慣病等の自覚症状の無い病気を発見することが可能です。
また、早期発見・治療をすることは医療費の軽減にもつながると考えられています。
しかし、水戸市における平成30年度の受診率は特定健康診査で28.7%と低迷しており、茨城県平均の38.0%よりも大きく下回っているのが現状です。
国における目標受診率は市町村国保の場合で60%と定められていますが、この目標値を下回っている状態が続くと国からのペナルティーとして、後期高齢者支援金が加算され、国民健康保険の保険料が増額してしまう可能性があります。
そこで多くの方に健診を受診していただき、受診率を向上させるために、皆さんから各健診に対するご意見やご感想、アイディアを募集したいと思います。
募集したご意見などは、より良い健診を実施していくための参考にさせていただきます。
上記のようなご意見やご感想、アイディア等をお待ちしています。
下記のいずれかの方法でご連絡ください。