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多胎妊婦一般健康診査助成のご案内
令和5年4月1日から多胎妊婦一般健康診査費用助成を開始します。
多胎妊婦の方の健康の保持増進と胎児の健やかな発育を支援するため、妊婦一般健康診査14回分に追加して5回まで健診費用の助成を開始します。助成の内容は、下記をご覧ください。
対象者
・令和5年4月1日以降に妊婦一般健康診査を受診する多胎妊婦の方
・妊婦一般健康診査受診当日に水戸市に住所を有する方
※令和5年3月31日以前に妊娠届出をされた多胎妊婦の方には,妊婦一般健康診査受診票を郵送します。
助成内容
・令和5年4月1日以降に実施した以下の妊婦一般健康診査費用について助成します。
※医療保険適用診療分、教材費・文書料・予防接種費用等は対象外となります。
回数 | 使用時期 | 健診内容 | 助成額 |
---|---|---|---|
第15回多胎第1回 | 医師が必要と認める時期 |
基本的な健康診査 ・問診等による健康状態の把握 体重・血圧測定 尿検査等の定期検査 ・保健指導 |
上限1回5,000円 |
第16回多胎第2回 | |||
第17回多胎第3回 | |||
第18回多胎第4回 | |||
第19回多胎第5回 |
受診票の使用方法
妊婦一般健康診査受診票(第15回多胎第1回から第19回多胎第5回)は,母子健康手帳交付の際,多胎妊娠の方にお渡しします。
令和5年3月31日までに妊娠届出をされた多胎妊婦の方のうち出産予定日が令和5年3月15日以降の方には、妊婦一般健康診査受診票(第15回多胎第1回~第19回多胎第5回)をご自宅に郵送しています。(対象者の方で受診票がご自宅に郵送されていない場合は,お手数ですが子育て支援課までご連絡ください。)
≪県内医療機関,県外の契約医療機関等で妊婦一般健康診査を受診される方≫
・妊婦一般健康診査受診票の(第15回多胎第1回)から(第18回多胎第4回)は妊婦一般健康診査受診票(第1回~第14回)と同様に使用できます。受診時に受診票に必要事項をご記入のうえ,医療機関等にご提出ください。
・妊婦一般健康診査(第19回多胎第5回)は,医療機関の窓口で健診費用を自費でお支払いいただき,後日,子育て支援課へ償還払いの手続きをお願いいたします。償還払いについては,下記をご覧ください。
≪県外の契約していない医療機関で妊婦一般健康診査を受診される方≫
毎回の健診費用は,自費で支払ったのち,後日,子育て支援課へ償還払いの手続きをお願いいたします。
償還払いについては,下記をご覧ください。
償還払いについて
多胎妊婦の方が19回目の妊婦一般健康診査を受診した場合や県外の契約していない医療機関で妊婦一般健康診査を受診し,健診費用を自己負担した場合は,必要書類を添えて水戸市へ申請することで,健診費用の助成を受けることができます。
なお,自己負担10割の健康診査及び検査に係る費用が助成の対象となります。テキスト代や薬代,保険適用の検査等は助成の対象となりません。
(1)対象者
1.多胎妊婦の方で妊婦一般健康診査(第19回多胎5回)を受診された方
2.里帰り出産等に伴い,受診票を使用することができず,自己負担で妊婦一般健康診査を受診された方
3.受診日に水戸市に住所を有する方
(2)申請者 本人
(3)申請期間 出産後1年以内
※水戸市外へ転出される方は,転出前に手続きをお願いいたします。
(4)申請に必要なもの
1.母子健康手帳
2.妊婦一般健康診査受診票
※受診医療機関に,該当する受診票の健康診査結果欄への記載を依頼してください。
3.該当する健康診査費の領収書・診療明細書
4.申請者の振込先金融機関名および口座番号が分かるもの
(5)申請窓口
水戸市子育て支援課 (住所:中央1-4-1 Tel:029-350-1216)
水戸市常澄保健センター(住所:大場町472-1 Tel:029-269-5285)
水戸市内原保健センター(住所:内原町1384ー2 Tel:029-259-6411)
※産婦健康診査,新生児聴覚検査,乳児一般健康診査においても,県外の契約していない医療機関で受診した場合,償還払いの対象となります。
ご不明な点がありましたら,お問い合せください。