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水戸市新型インフルエンザ等対策行動計画

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年6月13日更新 印刷ページ表示

計画策定の趣旨

 2009年(平成21年)に発生し、世界的な大流行(パンデミック)となった新型インフルエンザを踏まえ、国家の危機管理として対応する必要があるとして、2013年(平成25年)4月に「新型インフルエンザ等対策特別措置法」を定め、国、都道府県、市町村はそれぞれ新型インフルエンザ等対策の実施に関する行動計画を策定することとされました。

 水戸市においても、政府及び茨城県の行動計画を踏まえ、平成21年度に策定した「水戸市新型インフルエンザ対策行動指針」を全面的に見直し、新型インフルエンザや、広くまん延し人の生命や健康に重大な影響を与えるおそれのある新しい感染症への対策を適切に実施できるよう、「水戸市新型インフルエンザ等対策行動計画」を作成しました。

新型インフルエンザ等とは

 新型インフルエンザ等とは、新型インフルエンザ等感染症と新感染症を言います。

 新型インフルエンザ等感染症とは、新型インフルエンザと再興型インフルエンザのことを言います。

 新型インフルエンザとは、新たに人から人に伝染する能力を有することとなったウイルスを病原体とするインフルエンザであって、一般に国民が免疫を獲得していないことから、全国的かつ急速なまん延により生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあるものです。

 再興型インフルエンザとは、かつて世界的規模で流行したインフルエンザであり、その後流行することなく長期間が経過したものが再興したものであって、一般に現在の国民の大部分が免疫を獲得していないことから、全国的かつ急速なまん延により生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあるものです。

 また、新感染症とは、新型インフルエンザと同等の危険性のある未知の感染症で、全国的かつ急速なまん延のおそれのあるものを言います。

目指す姿

目標1 感染拡大を可能な限り抑制し、市民の生命及び健康を守る

目標2 市民生活及び地域経済に及ぼす影響が最小となるようにする

対策の基本的な考え方

ア 対策の決定方法

 病原性の高い新型インフルエンザ等への対策を念頭に置きつつ、発生した感染症の特性を踏まえ、病原性が低い場合等様々な状況に対応できるよう、対策の選択肢を示し、この中から実施すべき対策を選択し決定します。

イ 発生段階に応じた対応

 感染の段階に応じて採るべき対策が異なることから、迅速に対応できるようあらかじめ発生の段階を設け、対策方針を定めます。

ウ 社会全体で取組む感染対策

 社会全体で取組むことにより効果が期待できるものであり、国、県、市、事業者、市民一人一人が感染予防や感染拡大防止のための適正な行動や準備を行います。

計画書データ

水戸市新型インフルエンザ等対策行動計画 [PDFファイル/1.54MB]
水戸市新型インフルエンザ等対策行動計画(概要版) [PDFファイル/322KB]

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