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水戸市は例年,幼児・児童・生徒の歯に対する衛生への正しい知識の普及を目的として,「歯と口の健康週間」が実施される6月に,水戸市歯科医師会と共催によりよい歯の幼児・児童・生徒の表彰式を開催しています。
今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため表彰式が中止になったため,「いい歯の日」である11月8日にあわせて各受賞者への表彰を行い,ホームページ上で保健大会で行っていた歯科保健活動の報告や歯科医師からのお話を掲載いたします。
計187名の児童生徒が口腔衛生優良者として表彰されます。
わたしたち保健委員会は,よりよい生活習慣を呼びかけて,「病気に負けない寿小」のめあてのもと,5.6年生21名の委員が毎日協力して活動しています。歯科保健活動においては,虫歯予防のために,教室に出向いて歯みがきの呼びかけを行ったり,歯みがきソングを作ったりしています。その他,専門の方々に指導していただいたことや,寿小みんなで取り組んだことなども含めて,チーム寿の歯や口の健康を高める取り組みについて紹介します。
本校は,児童数742名27クラスの大規模校です。子供たちは,「マスクでも笑顔」の合言葉のもと明るく元気に学校生活を送っています。
学校保健については,家庭や地域の関係機関などと適切な連携を図り,子供たちの心身の健康の保持増進を目指しています。歯科保健活動においても,学校教育活動全体を通して行われ,子供たちの歯と口の健康づくりに向けて取り組んでいます。今回は,学校全体で取り組んでいる活動を紹介します。