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水戸少年少女発明クラブの活動について

ページID:0004399 更新日:2025年5月15日更新 印刷ページ表示

水戸少年少女発明クラブとは?

 水戸少年少女発明クラブは、次代をリードする子ども達を対象に、科学技術に関する興味や関心を追求する場を提供し、科学的で独創的な発想に基づく創作活動を行います。
   発明くふうの楽しさと創作する喜びを体得することにより、創造性豊かな人間形成を図ることとを目的として、昭和57年から始まりました。

 水戸少年少女発明クラブ規約[PDFファイル/133KB]

主な活動紹介

基礎工作(紙・電気・木)

 基礎工作は,配られた設計図等をもとに「紙工作・電気工作・木工作」の3つの工作活動を行います。活動の中で,はさみや定規の使い方やノコギリ等工具の使い方,電気工作における基礎知識を学びます。

紙紹介  木紹介
電気紹介

アイデア工作

 アイデア工作は、各クラブ員が自分で考えた発明品を作る、発明クラブの主となる活動です。自分の制作したい作品のアイデアをアイデアノートに書き込み、年間の活動を通して作品制作を行います(毎年12回程度)。制作された作品は提出し、指導員の審査の上活動最終日に表彰式を行います。

アイデア①  アイデア②
アイデア③  アイデア④

親子工作

 親子工作は、年に2回、親子で工作等を行う活動です。親子で協力して作品を制作することで、ふれあいを深めながら工作の楽しさを学びます。

親子①  親子②

特別活動(施設見学・科学体験教室)

 特別活動は、年に1回、工場やミュージアムなどものづくりに関連する施設へ見学に行ったり,科学に関する体験活動や講座を行う活動です。

私設①  化学①

令和7年度活動報告

5月10日(土曜日) 親子工作(紙工作)

 開始式後に、「親子工作(紙工作)」を行いました。正方形の画用紙を16マスになるよう折り、その正方形の真ん中の4マスを切り抜き、残りの12マスの中に数字を書き込み、紙を折りたたんで同じ数字を並べる、「数字あわせパズル」などの製作を行いました。製作の中で、はさみやカッターの使い方を学ぶことができました。
親子工作の様子⑴  親子工作の様子⑵

5月10日(土曜日) 開始式

 5月10日(土曜日)に、水戸市少年自然の家で開始式を開催しました。水戸市内小中学生29名が水戸少年少女発明クラブのクラブ員となりました。
会長あいさつ  集合写真

令和6年度活動報告

3月8日(土曜日)修了式・作品表彰式(アイデア工作作品発表)

 3月8日(土曜日)に、令和6年度水戸少年少女発明クラブ修了式・作品表彰式を行いました。開始式から全21回の活動の中で、様々な体験・創作活動を行うことができました。
 作品表彰式では、参加したクラブ員1人1人から自分の制作した作品の説明があり、ユニークな作品や便利な作品が多く発表されました。
 令和7年度も、楽しくわくわくするような活動を行っていきたいと思います。
修了式全体  会長あいさつ
発表⑴  発表⑵
表彰⑴  表彰⑵

令和6年度水戸少年少女発明クラブアイデア工作 受賞作品一覧

制作者 作品名

作品写真 

会長賞

増子 みゆ くつならべくん      作品写真⑴     

アイデア賞

武藤 里奈 みんなのお手伝いマン 作品写真⑵

アイデア賞

廣岡 瑞樹 アルミ缶スチール缶分別機      作品写真⑶

指導員賞

増子 煌生 らくらくかさかさたてくん    作品写真⑷

指導員賞

松浦 大和

キャスターばこ  作品写真⑸

指導員賞

新井 梅乃 シン・自分だけのぼうしかけ       作品写真⑹

指導員賞

塚本 敦士 みんなのお金をわけるそうち   作品写真⑺

指導員賞

横倉 大知 自動カーテン  作品写真⑻

指導員賞

堀江 悠希 夜でも安全がさ       作品写真⑼

指導員賞

飛田 陽 イベントカレンダー 作品写真⑽


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賞   制作者      作品名              賞   制作者      作品名             
努力賞 渡辺 雄太 ふめんだい 努力賞 吉村 悠生 大きなトラックをけん引する小さな車
努力賞 関 優那 ぬいぐるみのベッド 努力賞 尾糠 朱理 い動できる整理整とん学習Box
努力賞 菊池 宗介 回すだけで走る!おそうじカー 努力賞 久保 就也 便利な筆記用具
努力賞 檜山 花音 べんりなつくえ 努力賞 黒澤 秋音 かけてもたおれないつえ置き
努力賞 青木 哲

本だなにもなる家

努力賞 黒澤 蒼真 ペン立て本立て
努力賞 山崎 涼葉 自動貯金箱 努力賞 杉村 柚紀 遠くの物もとれる君
努力賞 木村 椿 ライムのキャットタワー 努力賞 橋本 武虎 自然の多い本だな

2月8日(土曜日)科学体験教室(ウォーターロケット制作)

 2月8日(土曜日)に、科学体験教室(ウォーターロケット制作)を行いました。少年自然の家の中川義通さんを講師として招きました。ペットボトル(炭酸飲料500ミリリットルを3本)を用いて、ロケットを制作し、少年自然の家のグラウンドで打ち上げを行いました。一生懸命作ったロケットを飛ばし、上手に打ち上げると、周囲からは拍手と歓声が上がりました。
ウォーターロケット⑴  ウォーターロケット⑵
ウォーターロケット⑶  ウォーターロケット⑷
ウォーターロケット⑸

10月26日(土曜日)親子工作(木工作)

  10月26日(土曜日)に親子工作(木工作)を実施しました。今回は、杉材や合板、廃材を用いて、子どもたちは、「木工コリントゲーム」、大人は、「キーフック」の制作を行いました。子どもはもちろん、大人も真剣な顔つきで取り組んでいました。5月に実施した基礎工作(木工作)の頃比べると、子どもたちは、上手にのこぎりや金づちの使えるようになっていました。
親子工作のようす⑴  親子工作の様子⑵
親子工作の様子⑶  親子工作の様子⑷
親子工作の様子⑸  親子工作の様子⑹

10月5日(土曜日)、19日(土曜日) 絵画展作品制作(未来の科学の夢絵画展)

​​ 10月5日(土曜日)、19日(土曜日)に、未来の科学の夢絵画展に提出する絵画作品の制作を行いました。講師の先生の指導の下、思い思いの未来の科学の夢を描いていました。それぞれ、自分の頭の中にある「こんなものがあったらいいな」や「こういうものがあると便利だな」を絵にすることができました。
絵画制作のようす⑴  絵画制作のようす⑵
絵画制作のようす⑶  絵画制作のようす⑷

6月~8月 アイデア工作

 6月~8月のアイデア工作の様子です。各自アイデアノートに設計図を書き、その設計図をもとに作品の制作を進めていきました。今年度も木工作に挑戦する参加者が多く、指導員にのこぎりなどの使い方を教わりながら、制作に取り組んでいました。

アイデア工作の様子1  アイデア工作の様子2
アイデア工作の様子3  アイデア工作の様子4
アイデア工作の様子5  アイデア工作の様子6

8月20日(火曜日)施設見学

​​ 8月20日(火曜日)に、施設見学を行いました。今年度は、筑西市にあるユメノバに行きました。こどもたちは、施設内にある航空博物館や消防自動車博物館、宇宙館などといった様々な展示スペースを終始楽しそうに班で見学しました。

施設見学1  施設見学2
施設見学3  施設見学4
施設見学6  施設見学7
施設見学5  集合写真    

5月26日(日曜日) 基礎工作(木工作)

 5月26日(日曜日)に基礎工作(木工作)を行いました。ラワン合板や桧材、釘、輪ゴムなどを用いて、「木工コリントゲーム」と呼ばれるパチンコのようにビー玉を転がして点数を競うものを作りました。この工作でのこぎりの使い方や釘打ちのやり方を学びました。

木工作の様子⑴ 木工作の様子⑵ 

木工作の様子⑶ 木工作の様子⑷ 

木工作の様子⑸ 木工作の様子⑹

5月18日(土曜日) 親子工作(コイルモーター作り)

 開始式後に、『親子工作(コイルモーター作り)』を行いました。エナメル線や磁石、単3乾電池などを用いて、コイルモーター作りに挑戦しました。最初は、なかなかコイルが回らず悪戦苦闘をしていましたが、エナメル線を丁寧に削りなおしたり、軸と中心を正確にとれるよう工夫したりするとコイルが回り、参加者からは「回ったー!」といった嬉しそうな声が上がりました。

親子工作の様子⑴ 親子工作の様子⑵

親子工作の様子⑶ 親子工作の様子⑷

5月18日(土曜日) 開始式

 5月18日(土曜日)に、水戸市少年自然の家で開始式を開催しました。水戸市内小中学生44名が水戸少年少女発明クラブのクラブ員となりました。

開始式様子⑴  開始式様子⑵

令和6年度協賛者一覧

 (敬称略)

法人・団体・個人名

茨城県信用組合

水戸信用金庫

税理士法人AOI

株式会社菊正塗装店

水戸青年会議所

株式会社吉田石油

 株式会社ユードム

ウルノ商事株式会社

                                      令和7年3月時点

皆さんのご支援・ご協力をお願いします!

 本クラブは,次代をリードする子どもたちに,発明工夫に関する興味や関心を追及する場を提供し,創作活動をとおして創造性豊かな人間を育てることを目的として,昭和57年5月から活動しております。

 その活動は,基本的な材料や道具の使い方等を学ぶ「基礎工作」,各自が思い描いたアイデアを形にする「アイデア工作」など多岐にわたっており,その制作のためには,道具の確保,材料調達が不可欠となります。

 つきましては,子どもたちの豊かな発想と創造性を伸ばすため,本クラブの趣旨に御賛同いただき,御支援を賜りますようお願い申し上げます。

 ・協賛金(1口) 5,000円

問い合わせ先

水戸少年少女発明クラブ事務局(教育委員会事務局教育部生涯学習課青少年育成係)
住所:〒310-8610 水戸市中央1-4-1 水戸市役所本庁舎3階
電話番号:029-306-8692
Fax:029-306-8693
メール:seisyounen@city.mito.lg.jp

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水戸少年少女発明クラブ規約[PDFファイル/133KB]

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