ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

七面焼土瓶(蓋付)・土鍋

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年8月1日更新 印刷ページ表示

七面焼土瓶(蓋付)
蓋付土瓶

土鍋の画像
土鍋

名称

七面焼土瓶(蓋付)・土鍋
(しちめんやきどびん(ふたつき)・どなべ)

所在地

水戸市見川町

管理者

個人蔵

年代等

江戸時代

指定区分

市指定

指定年月日

平成22年2月18日

員数

土瓶1点・土瓶蓋1点・土鍋1点

 七面焼は、天保9(1838)年、水戸藩第9代藩主徳川斉昭が開設した陶器製陶所「七面製陶所」で製作された焼き物のことです。本資料は七面製陶所の主要器種の一つで、さらに淡い緑色の釉調といい、灰色の緻密な胎土といい、七面焼の典型ともいうべき特徴を備えた、七面焼の有する高い技術を如実に示す工芸品です。また、古くからの伝世品でもあり、ほぼ完形で残る稀少な日常製品の七面焼です。

※当ホームページに掲載されている全ての画像の複製・転載・流用・転売・複写等はご遠慮ください。
 ご利用される場合は、水戸市教育委員会事務局教育部歴史文化財課までご連絡をお願いします。