本文
蓋付土瓶
土鍋
名称 |
七面焼土瓶(蓋付)・土鍋 |
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所在地 |
水戸市見川町 |
管理者 |
個人蔵 |
年代等 |
江戸時代 |
指定区分 |
市指定 |
指定年月日 |
平成22年2月18日 |
員数 |
土瓶1点・土瓶蓋1点・土鍋1点 |
七面焼は、天保9(1838)年、水戸藩第9代藩主徳川斉昭が開設した陶器製陶所「七面製陶所」で製作された焼き物のことです。本資料は七面製陶所の主要器種の一つで、さらに淡い緑色の釉調といい、灰色の緻密な胎土といい、七面焼の典型ともいうべき特徴を備えた、七面焼の有する高い技術を如実に示す工芸品です。また、古くからの伝世品でもあり、ほぼ完形で残る稀少な日常製品の七面焼です。
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