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北関東中核都市連携会議について

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2022年6月13日更新 印刷ページ表示

北関東中核都市連携会議とはの画像

北関東中核都市連携会議とは

 北関東3県における中核的な都市である水戸市、前橋市、宇都宮市、高崎市の4市は、いずれも東京から100km圏に位置し、これまで産業・経済や人の流れなど様々な面で東京圏とは結びつきが強かった半面、北関東圏域としての地域間の交流・連携が十分ではありませんでした。
そのような中、共通の背景を持つ4市が集まり、今後の交流・協調のあり方をはじめ、新たな施策・事業展開の可能性等について意見交換・検討を行うとともに、実効性のある施策に取り組み、北関東圏域全体としての魅力や自立性・存在感を高めるため、平成26年4月、水戸市、前橋市、宇都宮市、高崎市の4市による「北関東中核都市連携会議」を設置しました。
4市持ち回りにより定期的に会議を開催するとともに、観光PR事業をはじめ、各紙の広報紙やSNS等において相互にイベント情報等を発信するなど、4市連携による様々な事業を展開しています。

【目次】

構成市

水戸市、前橋市、宇都宮市、高崎市(市制施行順)

会議開催実績

第9回会議第9回記者会見

初会合 平成26年4月15日(宇都宮市)、 第1回 平成26年8月21日(水戸市)
第2回 平成27年2月17日(前橋市)   、 第3回 平成27年8月17日(宇都宮市)
第4回 平成28年1月27日(高崎市)   、 第5回 平成28年8月17日(水戸市)
第6回 平成29年2月6日(前橋市)    、 第7回 平成29年8月21日(宇都宮市)
第8回 平成30年1月31日(高崎市) 、 第9回 平成30年8月20日(水戸市)
第10回 平成31年2月21日(前橋市) 、 第11回 令和元年8月29日(宇都宮市)
第12回 令和2年1月31日(高崎市) 、 第13回 令和2年8月28日(web会議)

主な取組実績

平成26年
4月  北関東中核都市連携会議設立
8月 災害時相互支援協定締結
10月 ビジット・ジャパン地方連携事業における観光資源の活用に係る提言
(北関東三県広域観光推進協議会への提言)

平成27年
5月 ランドネきたかん北関東400kmブルベ走行会開催
11月 水戸市「姉妹・親善都市と交流都市の観光と物産展」に前橋市、宇都宮市、
高崎市が出展

平成28年
4月~ 台湾人旅行者等向けパンフレット作成
(台湾人による店舗等取材、パンフレット印刷)
4月 ランドネきたかん北関東400kmブルベ開催
5月 宇都宮市「全国餃子祭りinうつのみや」に水戸市、前橋市、高崎市が出展
9月 ランドネきたかんマルシェ開催(JR新宿駅西口イベントコーナー)

平成29年
4月~ 台湾でのイベント等での台湾人旅行者等向けパンフレット配布
4月 ランドネきたかん北関東400kmブルベ開催
9月 きたかんマルシェ開催(恵比寿ガーデンプレイスセンター広場)

平成30年
4月 ランドネきたかん北関東400kmブルベ開催
7月 動画コンテスト「NORTH KANTO VIDEO CONTEST」の募集開始
9月 きたかんマルシェ開催(恵比寿ガーデンプレイスセンター広場)
11月 水戸市「明治維新150年記念 姉妹・親善都市と交流都市の観光と物産展」に前橋市、
宇都宮市、高崎市が出展
令和元年(平成31年)
4月 ランドネきたかん北関東400kmブルべ開催
8月 動画コンテスト「NORTH KANTO VIDEO CONTEST」の募集終了
9月   きたかんマルシェ開催(恵比寿ガーデンプレイスセンター広場)
1月 動画コンテスト「NORTH KANTO VIDEO CONTEST」の受賞者決定
2月 ロケ地カード配布開始

取組事業

ランドネきたかん(共同観光PR事業)

4市の広域的な観光の取組を「ランドネきたかん」として掲げ、豊かな食や文化など多様な地域資源を活用した各種事業を展開しています。

きたかんマルシェ(首都圏における4市連携物産フェア)

会場の様子マルシェの様子

 首都圏における知名度向上及び北関東ブランドの推進を図るため、ご当地グルメ・お酒・食品・工芸品など、4市の「名物」が出展されるほか、4市にゆかりのあるアーティストの演奏をはじめ、魅力的なイベント満載の物産フェアです。
第1回はJR新宿駅、第2回・第3回及び第4回は恵比寿ガーデンプレイスにおいて開催し、各市の特産品の販売等を通じ、都内在住の方を中心に北関東の魅力をPRしました。
第5回は令和2年9月下旬に開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の感染防止の観点から、開催を中止といたしました。

 きたかんマルシェFacebookページ<外部リンク>(新しいウィンドウで開きます)

過去の開催日・場所
第1回
   開催日:平成28年9月18日(日曜日)~20日(火曜日)(3日間)
開催場所:新宿駅西口広場イベントコーナー
第2回
開催日:平成29年9月8日(金曜日)~9日(土曜日)(2日間)
開催場所:恵比寿ガーデンプレイス センター広場
第3回
開催日:平成30年9月7日(金曜日)~8日(土曜日)(2日間)
開催場所:恵比寿ガーデンプレイス センター広場
第4回
開催日:令和元年8月31日(土曜日)~9月1日(日曜日)(2日間)
開催場所:恵比寿ガーデンプレイス センター広場

映画等を活用した各市PRの推進

 北関東4市では、各市のフィルムコミッション等の支援により、映画などのロケが盛んに行われています。こうした取り組みに加え、2019(平成31)年度からは、全国初の取組となるロケ地カードの制作・配布をはじめ、4市ゆかりの映像の上映やエキストラ募集情報の相互発信など、映画等を活用した様々な取組を推進し、交流人口の増加を図っていきます。

ロケ地カードの制作・配布

ロケ地の魅力を多くの方に知っていただくため、全国初の取組となる「ロケ地カード」を制作し、令和2年2月10日(月曜日)より各施設において配布をしています。
ロケ地カードの詳細についてはこちら→「ロケ地カード」を配布しています!

各市の情報等の相互発信

北関東4市の魅力を互いに発信することによって、市民の交流を創出し4市の一体感を高めるとともに、地域経済の活性化につなげていくことを目的として、各市のグルメや名所、イベント等について、それぞれの広報紙等を通した相互の情報発信を行っています。また、各市において募集しているエキストラ募集情報の相互発信を行っています。

 平成30年度は、各市の広報紙に、以下のように北関東中核都市連携会議の特集ページを掲載しました。
 広報みと(2018年6月1日号)[PDFファイル/725KB]
   広報まえばし(2018年7月15日号)[PDFファイル/3.85MB]
   広報うつのみや(2018年6月号)[PDFファイル/1.08MB]
   広報高崎(2018年7月1日号)[PDFファイル/534KB]

 なお、各市におけるフィルムコミッションについては以下のとおりです。

 水戸市フィルムコミッション(水戸市HP)<外部リンク>(新しいウィンドウで開きます)
 前橋市フィルムコミッション(前橋観光コンベンション協会HP)<外部リンク>(新しいウィンドウで開きます)
 宇都宮市フィルムコミッション(宇都宮観光コンベンション協会HP)<外部リンク>(新しいウィンドウで開きます)
 高崎市フィルムコミッション(NPO法人高崎コミュニティシネマHP)<外部リンク>(新しいウィンドウで開きます)

北関東400kmブルベ(北関東4市を自転車で巡る長距離サイクリング)【平成27~令和元年度】

 当取組は、北関東4市の連携事業として、平成27~29年度まで北関東中核都市連携会議が主催として開催しておりました。平成30年~令和元年度については、オダックスジャパン宇都宮が主催になり、北関東中核都市連携会議は後援として、当取組を支援してまいりました。そのような中、イベントの自立化に向けた一定の定着が図られたことから、令和元年度にて直接的な支援を終了いたしました。
なお、北関東400kmブルべについては、オダックスジャパン宇都宮が主催として引き続き開催しております。
※令和2年度については、新型コロナウイルス感染症の影響により、開催中止となりました。

ブルベ写真1ブルベ写真2

取組の概要

 4市の魅力を広くPRするため、自転車で宇都宮市、水戸市、前橋市、高崎市をつなぐ北関東の里、山、海を巡るコースを、27時間以内に完走を目指すブルベを開催しており、全国から参加者が集います。ブルベとは、指定されたコースを個々人で走行し、制限時間内での完走を目指す長距離サイクリングのことであり、着順や完走タイムなどの競技性はなく、すべて自力、自己責任で完走するものです。
栃木県宇都宮市の道の駅うつのみやろまんちっく村<外部リンク>を発着場所とし、NPO法人栃木スポーツコミッション主催(宇都宮ブリッツェン監修)のうつのみやサイクルピクニックも同時開催され、令和元年度までに5回開催し、多くの参加者と来場者でにぎわいました。
また、令和元年度には、北関東400kmブルベや北関東4市の魅力発信を目的に、北関東400kmブルベの紹介や各市の観光情報・風景紹介をしている動画を制作し、SNSやHP及びYouTubeなどに掲載しました。

 オダックスジャパンホームページ(ブルベとは)<外部リンク>(新しいウィンドウで開きます)

過去の開催日
第1回 平成27年5月23日(土曜日)~24日(日曜日)
第2回 平成28年4月29日(金曜日)~30日(土曜日)
第3回 平成29年4月29日(土曜日)~30日(日曜日)
第4回 平成30年4月29日(日曜日)~30日(月曜日)
第5回 平成31年4月13日(土曜日)~14日(日曜日)

インバウンド事業(訪日外国人客誘客事業)

パンフレット台北国際旅行博での配布

 北関東4市の魅力を広く発信することで、4市への訪日外国人の誘客を図ることを目的とした事業です。まずは台湾を対象とし、4市在住の台湾出身の方に、台湾人の目線で店舗等を自ら選定・取材・編集していただき、4市の観光名所や飲食店等を紹介する台湾語パンフレットを33,000部作成しました。(平成28年度)
日本国内では、全国の日本語学校及び空港、有楽町、新宿など外国人旅行客がよく利用する観光案内所で配布したほか、台湾においては、台湾現地旅行法人や台北国際旅行博のイベントなどで配布することにより、台湾人旅行客を対象に広く情報発信を行いました。(平成29年度)
また、外国人へ北関東4市の魅力を発信し、誘客を図ることを目的に、4市に関連する魅力ある動画を動画共有サイト「YouTube」に投稿する、動画コンテスト「NORTH KANTO VIDEO CONTEST」を実施し、市長賞など、各受賞作品を決定しました。 (平成30年度~令和元年度)
動画募集期間:平成30年7月2日~令和元年8月31日まで

構成市情報

前橋市(群馬県)

前橋市

 日本百名山である赤城山の裾野に位置する前橋市は、自然に恵まれた豊かなまちです。萩原朔太郎をはじめとする多くの詩人を育み、「水と緑と詩のまち」と呼ばれています。

基本情報

 面積 311.59平方キロメートル
世帯数 151,172世帯
人口 335,352人
(令和2年8月31日現在)
名産品 焼きまんじゅう、創作こけし など
アクセス 水戸から車で約90分(北関東自動車道を利用。水戸南ICから前橋南ICまで)

 前橋市HPはこちら<外部リンク>(新しいウィンドウで開きます)

観光スポット等の紹介

赤城山

赤城山の画像

 日本百名山の赤城山は登山・ハイキングの名所であり、四季折々の異なる風景を楽しむことができます。また、赤城山の南麓に建つ赤城神社は、恋愛や縁結び、安産など、女性の願掛けに特にご利益を発揮するパワースポットとして、注目を浴びています。

豚肉料理

豚肉料理の画像

 前橋のご当地グルメである豚肉料理は、市内にある様々な飲食店で提供されています。バラエティー豊かな創作料理も多いので食べ比べも楽しむことができます。

七夕まつり

七夕まつりの画像

 北関東最大級の七夕祭りであり、七夕飾りコンクールなど様々なイベントが開催され、市内を彩る夏の風物詩として広く親しまれています。(例年、7月7日を含む週の木曜日・金曜日・土曜日・日曜に開催)

前橋市への観光のご案内(前橋観光コンベンション協会HP)<外部リンク>(新しいウィンドウで開きます)

宇都宮市(栃木県)

宇都宮

 宇都宮市は、東京から北へ約100km、栃木県のほぼ中央に位置しています。江戸時代には宇都宮藩の城下町として栄え、行政・商業・金融機能が集積する北関東初の50万都市です。「餃子のまち」、「石のまち」、「農業王国」など、様々な顔を持っています。

基本情報

 面積 416.85平方キロメートル
世帯数 229,215世帯
人口 518,730人
(令和2年9月1日現在)
名産品 大谷石、宮染め など
アクセス 水戸から車で約40分(北関東自動車道を利用。水戸南ICから宇都宮上三川ICまで)

 宇都宮市HPはこちら<外部リンク>(新しいウィンドウで開きます)

観光スポット等の紹介

大谷資料館

大谷資料館の画像

 宇都宮市の大谷地区で採掘される「大谷石」は著名な建築物や石蔵をはじめ、現在では住宅・店舗などの内外装材として幅広く活用されています。大谷石の地下採掘場跡を見学できる大谷資料館は、地下30m、広さ2万平方メートルの巨大な地下空間が広がり、神秘的な雰囲気と迫力に圧倒されます。

宇都宮餃子®

餃子

 市内には数多くの餃子専門店があり、「餃子の街」としても知られています。焼・揚・水などの種類があり、各店舗によって大きさや素材、皮の厚さ、つけダレなどが異なり、様々な種類の餃子を楽しむことができます。

ジャパンカップサイクルロードレース

ジャパンカップサイクルロードレース

 アジア最高位の自転車ワンデイロードレースとして、ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアといった、世界のトップレースで活躍する選手たちの本気の勝負を間近で見られる日本で唯一の大会です。前日には、市内大通りを周回する「クリテリウム」が開催されます。(例年、10月第3土曜日・日曜に開催)

宇都宮市への観光のご案内(宇都宮観光コンベンション協会HP)<外部リンク>(新しいウィンドウで開きます)

高崎市(群馬県)

高崎市

 高崎市は、東京から新幹線で50分、榛名山を背景に望む関東平野の北端に位置し、多くの高速交通網が交差する内陸の交通拠点都市です。江戸時代には高崎藩の城下町、中山道の宿場町であった高崎は、古くから物資の集散地・商業のまちとして栄えてきました。現在も北関東有数の商業都市となっています。

基本情報

 面積 459.16平方キロメートル
世帯数 167,345世帯
人口 372,369人
(令和2年8月31日現在)
名産品 高崎だるま、高崎パスタ など
アクセス 水戸から車で約95分(北関東自動車道を利用。水戸南ICから高崎ICまで)

 高崎市HPはこちら<外部リンク>(新しいウィンドウで開きます)

観光スポット等の紹介

榛名神社

榛名神社の画像

 1400年以上の歴史を誇る榛名神社。火と土の神を祀り、あらゆるご利益があると伝えられています。また、関東屈指のパワースポットとして知られ、入り口である随神門をくぐると空気が一変するのが感じられます。

高崎パスタ

高崎パスタの画像

 高崎の街の至るところで目にするパスタ店。群馬は全国有数の小麦の産地であり、「粉もの」文化が根付いた高崎は、全国的にみても人口当たりのパスタ店が多いまちといわれています。毎年11月にはパスタ店の頂点を決める「キング・オブ・パスタ」が開催されます。

高崎だるま市

だるま市

 全国一早く、元日から開かれるだるま市です。高崎駅西口駅前通りに、だるまを販売するテントがずらりと並び、縁起物の高崎だるまを買い求める多くの人でにぎわいます。(例年、1月1日、2日に開催。)

高崎市への観光のご案内(高崎観光協会HP)<外部リンク>(新しいウィンドウで開きます)

水戸市(茨城県)

水戸タイトル

 関東平野の北東端に位置する水戸市は、古くから交通の要衝にあり、水戸徳川家の城下町として繁栄し、行政・文化・産業等の都市機能を集積しながら発展してきました。日本三名園の一つ「偕楽園」をはじめ、歴史文化遺産を数多く有し、また、「水戸黄門(徳川光圀公)」のふるさととして知られています。

基本情報

 面積 217.32平方キロメートル
世帯数 123,460世帯
人口 269,370人
(令和2年9月1日現在)
名産品 納豆、農人形など

観光スポット等の紹介

偕楽園

偕楽園の画像

 水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により、天保13年(1842年)に造園されました。日本三名園の一つであり、日本遺産にも認定されています。約100種3,000本の梅のほか、桜、つつじ、萩など多種多様な花々が季節を届けてくれます。

うなぎ料理

うな重

 水戸周辺は湿地帯が多く、うなぎの生育に適した地域です。江戸時代創業の店もあるなど歴史が古く、市内にうなぎの名店が多く所在しています。

水戸の梅まつり

梅まつり

 日本遺産に認定された偕楽園を中心に開催される梅まつり。期間中、全国梅酒まつりや地場産品が集まる黄門さまの台所、夜の観梅ができる夜・梅・祭等が開催されます。(例年2月下旬~3月頃開催)

水戸市への観光のご案内(水戸観光コンベンション協会HP)<外部リンク>(新しいウィンドウで開きます)

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