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認知症を知るためのはじめの一歩 パンフレット「認知症123(いち・に・さん)」を作成しました
認知症は,誰もがなりうる身近なものです。若くしてなる場合もあり,ひとりひとりが自分ごととして考える時代となりました。
水戸市では,認知症の人の意思が尊重され,できる限り住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指しています。
このためには,市民の皆さんに認知症への理解を深めていただくことが重要であることから,パンフレット「認知症123(いち・に・さん)」を作成しております。
「認知症123(いち・に・さん)」 の内容は?
「認知症123(いち・に・さん)」 は,認知症そのものや認知症の人の気持ちを理解いただけるよう,「知って」,「予防して」,「みんなで支える」の3つの内容から構成されており,認知症の人ご本人の「生の声」や認知症の状態に応じた支援やサービスを示す図表などを掲載しています。
認知症123(いち・に・さん)[PDFファイル/2.51MB]
「認知症123(いち・に・さん)」はどこに置いてあるの?
「認知症123(いち・に・さん)」は,高齢者の総合相談機関である高齢者支援センターのほか,市民センター,出張所,いきいき交流センターなどに配置してあります。
高齢者支援センターの連絡先や活動の内容などは次をご参照ください。
水戸市高齢者支援センターリーフレット [PDFファイル/2.47MB]
健やかな生活を続けるために
認知症は誰もがなりうるものです。しかし,運動や食事などに気を配り,生活習慣病(高血圧症,糖尿病など)を予防することで,発症や進行を緩やかにできるともいわれています。
水戸市では,健康づくりやフレイル予防を目的とした介護予防の活動をご案内しています。
フレイル予防のためのポイント
認知症ポータルサイト「いばらき認知症あんしんナビ」
共生社会の実現を推進するための認知症基本法の施行や認知症施策推進基本計画の策定,新しい認知症治療薬の投与開始など、認知症に関する関心も高まっている中,茨城県では,認知症ポータルサイト「いばらき認知症あんしんナビ」を開設しました。
ご利用ください。
認知症ポータルサイト「いばらき認知症あんしんナビ」<外部リンク>