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認知症を知るためのはじめの一歩 パンフレット「認知症123(いち・に・さん)」を作成しました
2025(令和7)年には,高齢者の5人に1人が認知症になると予想されています。
水戸市では,高齢化が進展する中でも認知症の人の意思が尊重され,できる限り住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指しています。
このためには,市民の皆さんに認知症への理解を深めていただくことが重要であることから,パンフレット「認知症123(いち・に・さん)」を作成しました。
「認知症123(いち・に・さん)」 の内容は?
「認知症123(いち・に・さん)」 は,認知症そのものや認知症の人の気持ちを理解いただけるよう,「知って」,「予防して」,「みんなで支える」の3つの内容から構成されており,認知症の人ご本人の「生の声」や認知症の状態に応じた支援やサービスを示す図表などを掲載しています。
認知症123(いち・に・さん)[PDFファイル/2.51MB]
「認知症123(いち・に・さん)」はどこに置いてあるの?
「認知症123(いち・に・さん)」は,高齢者の総合相談機関である高齢者支援センターのほか,市民センター,出張所,いきいき交流センターなどに配置してあります。
高齢者支援センターの連絡先や活動の内容などは次をご参照ください。
水戸市高齢者支援センター案内[PDFファイル/1.97MB]
認知症を予防するために
認知症は誰にでも起こりえます。しかし,運動や食事などに気を配り,生活習慣病(高血圧症,糖尿病など)を予防することで,発症や進行を緩やかにできるといわれています。
水戸市では,認知症などの予防を目的とした介護予防の活動をご案内しています。
遊んで 学んで みんなで支える「認知症456(すごろく)」を作成しました
水戸市では,「認知症123(いち・に・さん )」と併用しながら認知症を楽しく学べる教材「認知症456(すごろく)」を作成しました。詳しくは次をご参照ください。