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地域で活動している食生活改善推進員をご存じですか
食生活改善推進員とは
食生活改善推進員は、「私達の健康は、私達の手で」をスローガンに、食を通した地域の健康づくりを推進する、全国に協議会組織を持つボランティア団体です。「ヘルスメイト」や「食推さん」、「食改さん」などと呼ばれています。
バランスのとれた食生活について学んだことを、実践し家族やお隣さん、お向かいさんへと働きかけ、仲間とのふれ合いを通じて、地域のよりよい食習慣づくりを進めています。
▲食生活改善推進員のシンボルマーク
水戸市食生活改善推進員会
水戸市食生活改善推進員会は昭和47年に発足し、現在は、小学校区33支部に分かれて約260名の食生活改善推進員が活動しています。
活動内容
- 各市民センターなどで、生活習慣病の予防に向けた講座や、親と子の料理教室、ひとり暮らしの高齢者に食事を提供する食事会などを開催し、食事の大切さを伝えています。また、納豆料理の普及活動も行っています。
- 幼児期に正しい食習慣を身につけてもらうために、3歳児健診時に食育のリーフレットを配布しています。
- 食についての研修会に参加したり、調理実習を行うなど、健康的な食生活や栄養について勉強しています。
親と子の料理教室の様子
食生活改善推進員の研修会の様子
料理教室のメニュー例
★親と子の料理教室
- 令和4年度
ピタパンサンド、豆のスープ、チーズケーキ
- 令和6年度
フライパン・デ・パエリア、トマトジュースのスープ、みかん缶のクラフティ
★生活習慣病予防の料理教室
●令和4年度
納豆オムライス、ピクルス、米粉のアップルクランブル
一緒に水戸市食生活改善推進員として活動しましょう!
水戸市食生活改善推進員になるには、市主催の「食生活改善推進員養成講習会」を受講することが必要です。
養成講習会を修了し、水戸市食生活改善推進員として活動していきましょう。
参考
- 一般社団法人 食生活協会<外部リンク>
- 茨城県食生活改善推進員協議会<外部リンク>